ヴァルム・ヴォタン「周期を閉じる者」の意味
今日、3/23（太陽の月17日）は、『13の月の暦』提唱者の一人ホゼ・アグエイアス博士が銀河に帰還した日だ。311直後の2011年のことだったから、今年で9年。時が経つのは早い。
「9」は古代マヤ文明の世界観で「冥界」を意味する数だけに、死後「9」年と「9」番目の「太陽の月」が重なる今年、以下のような関係性をはっきりと意識化することになったのは、ホゼとパカルからのテレパシーが働いたからなのかもしれない。
（１）「13の月の暦」で9番目の「太陽の月」には、常にウィナル・カレンダーの13番目の「マク月」が同期する。
（２）マヤ長期暦9.13.0.0.0、ホゼの他界日、パカル王の誕生日は、全て9番目の「太陽の月」に含まれる。
古代マヤの365日暦「ハアブ」の区切り方に倣った「ウィナル・カレンダー」は、毎月に対応する短い一文と共に『テレクトノン』マニュアルで発表されたものが初出と思われる（それ以前の情報をご存知の方いらしたらご教示ください）。
ウィナル・カレンダーは、「太陽の紋章」の数と等しい20日区切りの暦なので、各月の初日は常にその年の元旦と同じ「太陽の紋章」になる。今年は「白い魔法使い」がその紋章に当たるのだが、今日はまさにその「白い魔法使い」の日で、ホゼが他界した「太陽の月17日」は、常に13番目の「マク月」の初日「0マク」に対応する事になる。
”疑問の部分を閉じて、トランス状態に入り”
これは「マク月」に付された一文だが、晩年「周期を閉じる者」を名乗っていたホゼが、自らの死の日付として、この詩に対応するマク月初日を選んだのは流石である。「周期を閉じる者」は、もともとホゼが「時間トンネル」を抜けてヴァルム・ヴォタンという存在へと変容した頃から名乗るようになった呼称の一つ。
”ヴァルム・ヴォタンとして、私は、周期を閉じる者です。これは、どのような意味でしょうか？ 私は、歴史的進化的な周期の計画の終了としての2012年を定義する、パカル・ヴォタンとケツァルコアトルの預言周期を締めくくります。”
パン・ジャパン・ライブラリーから引用したこの文章が説明する通り、ホゼが「閉じる」と言っていた「周期」は、偽りの12:60時間に覆われてしまった「歴史のドリームスペル（BC3114〜2012）」、即ち、マヤ長期暦の13バクトゥン（5,125年）の事を指している。
しかし、私はここで、もう一つ別な意味の「周期を閉じる者」でもあった事を記しておきたい。ホゼに「13の月の暦」の到来を告げたパカル王は、G暦換算で3/24、つまり明日が太陽暦誕生日に当たる日なのである。
・太陽の月17日（G3/23）ホゼ死亡日
・太陽の月18日（G3/24）パカル王誕生日
この関係性は、「元旦」と「時間をはずした日」のそれに等しい。つまり、ホゼはパカル王誕生日から見て、「時間をはずした日」に当たるタイミングで地球を去っているのだ。パカル王のメッセージが具現化した「13の月の暦」を世界中に伝えて回ったホゼは、まさにパカル王にとっての「周期を閉じる者」でもあったと言える（パカルの誕生からホゼの死まで1408年）。
そして、パカル王生誕1417年に当たる明日は、メルマガ『驚きは魂のごちそう』vol.4の配信日でもある。2019年末にG暦第2・第4火曜日配信という設定を決めた時点では、全く気付いていなかったが、見事にパカル王誕生日に配信日がシンクロする流れとなったので、これを記念してパカル王にまつわる驚きについて記している。
ここ数日のパカル＆パレンケシンクロのピークに巡ってくる新月の誕生日に、その記事を通じてパカル王にアクセスする方は、大いなる遺産を受け取る事になるだろう。最後におまけの情報を一つ。
『13の月の暦』の超便利アプリ「KIN3D」で調べると、今日（太陽の月17日）は「白い磁気の魔法使いの年」の241日目に当たる事が分かる。ホゼの命日は常に、ホゼの母エセル＆私の誕生キンでもあるKIN241と数字的にシンクロするのだ。なので、上記の気づきに加えて、以下のメモも残しておこう。
（３）ウィナル・カレンダー13番目のマク月の初日はホゼの命日で、1年の241日目に当たる。
ホゼ・アグエイアスが2004年に十勝を訪れた際に、PAN十勝のために描かれたアート。
この写真は、2004年来日時にPAN十勝の依頼でホゼが描いた絵だが、まさに今日にふさわしいので、これも記念に添付しておくことにする。この絵はなかなか興味深い内容を含んでいるので、然るべき時が巡って来たら、解読記事を書きたいと思っている。（D）
太陽の月17日 7・魔法使い（KIN254）テレクトノン預言の第7年のKINに
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