シャンバラに出会うレーリヒのKIN204

ニコライ・レーリヒ(KIN204)は「13の月の暦に替える平和の運動」に多大な影響を与えたロシアの画家だ。『13の月の暦』提唱者のホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻は、レーリヒの唱えた「文化による平和」を継承する形で、暦の運動を展開し、世界中にその情報を伝えて回った時も常に「平和の旗」を掲げていた。

実際、10回以上の来日においても、その旗は常に講演会場に掲げられていた。レーリヒはまた、聖なる国シャンバラを求めて中央アジアやチベットを旅した探検家でもある。2004年、レーリヒが最晩年を過ごしたインド・クルー渓谷のアトリエを、驚くべきシンクロに導かれて訪れた事は『シンクロニック・ジャーニー』に記した通りだ。

2004年来日時のホゼ

実は、3日後に巡ってくるKIN204は、そのレーリヒ(KIN204)の204回目の銀河の誕生日に当たる。この事に気づいたのは、横浜ナディアでの「13の月の暦レクチャー」の日程が決まった後で、気づいた時は、日々シンクロが当たり前となっている私も雷に撃たれた思いがした。

何しろ、KIN204の人物の204回目の銀河の誕生日に出会えるのは、後にも先にもこの1回きりなのだ。その日に、レーリヒの「文化による平和」の精神を引き継ぐ『13の月の暦』について伝える事は、大きなミッションだと感じている。そして、この日そこに集う方はシャンバラ、そして銀河マヤに招かれているとも思う。

そこで、今回はアグエイアス夫妻から高橋夫妻、そして私達へと受け継がれて来た「平和の旗」を会場に持参する事にした。地球の声を聴く人は、「次元間の門」が開いているこの一度きりの特別な機会を逃さないでほしい。

レーリヒ平和の旗(3つの円は、芸術、宗教、科学を示す)

2/1(KIN204)に、シャスタというワークショップルームで行われるテーマ別クラスの内容は【シャンバラへの通路/マヤとチベットのテレクトノン】。全くの初心者でも、午前中の基礎クラスから参加すれば、一気に銀河マヤの真髄をつかめるかもしれない。それだけの超ビッグチャンスなのだ。

「共振の月23日」(G2/1)でもあるその日は、『テレクトノン』において、「戦士の立方体の旅」(自分自身の内的イニシエーション)が完了し、男性性と女性性が統合され、2013年「銀河の同期」(多次元的な同期状態)に直結する日。

NYレーリヒ美術館で2013年撮影

今日、KIN201(6・竜)は、「16年間のテレクトノン」とも呼ばれる銀河ツール『時間の法則の20の銘板』(1997~2013)の見方で、2012年冬至を含む「律動の月」に対応しており、この特別なひと月は『7:7::7:7』の中で「時間をはずした月」とも呼ばれていた。また、「赤い竜」の惑星ホロンは、チベットやアルタイなど、シャンバラ伝説が語り継がれているエリアでもある。

同じ数え方で、現在の「共振の月」を見ると、KIN33(7・空歩く者)に対応していて、303号室にあるシャスタや、提唱者のホゼ(KIN11)&ロイディーン(KIN22)のキン合計、ツォルキン中央の虚空コドン(調波33)、そして、2020.8.16に巡って来るハーモニック・コンバージェンス33周年ともリンクしている。

横浜ナディアはクリスタルの店

このブログの後半に記された情報は、ベテラン時空のサーファー向けのメモであり、一般的には意味不明な言葉の羅列である。ただ、このブログ全体を通じて、2/1(KIN204)が何か深い領域と繋がる特別な機会なのだと感じ取れた方、ハートに響くものがあった方は、今の時点で暦のことを一切知らなくとも、また、知り始めたばかりだとしても、迷わずこの波に乗るべきだろう。

その感覚こそが「シャンバラからの招待状」なのだから。(D)

共振の月20日 6・竜(KIN201)

人気ブログランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください!