波に乗る人は、閃きに従った大胆な行動をする

10/21（KIN101）にウォーセラピーにいらした方がきっかけとなって、面白い繋がりを発見したので、それをメモしておこう。

既に何度かセッションを受けられていたYさんは、10/20の日中に下さった申込みメールの中で、少し先の希望日程を3つほど書いて下さっていたので、その中から受付可能な日程で予約を承ったことを返信した。しかし、夜になって「急ですが、明日、もし可能でしたら○○時か○○時にお願いできますか？ ご無理でしたら当初の予定通りで結構です」というような内容の問い合わせが入った。

直前の予約変更はあまり受付けないようにしているし（こちらにも準備や仕事の流れがあるので）、実際、不可能な時にはお断りした上で、受付可能な最速日程をお伝えするだけなのだが、こちらの状況にも配慮した書き方をされていたのと、時間帯も「そこなら大丈夫」という所を見事に突かれていたので、私はその変更希望を承諾した。

そして、当日セッション中に色々と話をする中で、その日が51才の誕生日当日であった事を明かして下さったのだった。最初の予約時や変更時には、その事についてひと言も触れていなかったので、おそらく何か閃きがあって、ダメ元で打診してみようという事になったのではないだろうか。

一連の動きに「時空のサーファー」としての資質を感じた私は、「13の月の暦」での還暦に当たる52歳の意味合いについて、少し解説をさせていただいた。すると、ちょうど来年から新しいことを始めようと具体的な計画を練っている段階だとのこと。然るべきタイミングで行動する人は、直感的に自らの波を知っているものだが、その場で誕生日当日である事をシェアした事で、結果的に暦に関する情報を私から引き出し、自ら波に乗る流れを強化してしまったのだからお見事である。

普段は時間の関係もあって、ウォーターセラピーのセッション中に暦の話をすることはあまりないし、むしろ全くしない事の方が多いくらいである。しかし、このタイミングで誕生日についての話が出た事には、私自身もシンクロを感じたので、自然と話す流れになったのである。

まず、この日の朝UPしたブログ【フクロウ「自己存在の月」の精霊の力】の中で、当日のKIN101（10・竜）が、「13の月の暦《TIMESCORE》」のイラストを描いて下さっているみよこみよこさんの誕生キンである事について触れていた。という事は、Yさんはこれから一年、みよこさんとシンクロする道筋を歩む事にもなる。

そして、51歳でKIN101（10・竜）ということは、52歳（＝誕生キン）はKIN206（11・世界の橋渡し）である事を意味する。ぴったり20日前の同じ「赤い竜」の日にUPした【ラグビー日本代表が証明した大御神社「さざれ石」の霊験】には、「『「天地人々ワレ一体」宇宙ととけあう究極の心法』のP206にも書いてあって」という一文が登場する。

これだけで、206という数字を通じたシンクロが見られるが、実はここにみよこさんが絡んでいるのだ。どういう話かというと、そのP206に書いてある宮崎大御神社での奉納演武には、KIN101のみよこさんが友人と一緒に延岡からわざわざ駆けつけて下さっていたのだ。

大御神社の事がP206に配置されたのは偶然だし、そこにはみよこさんが応援に来て下さった事までは書いていないのだが（ブログの過去記事には記してある）、今回YさんがKIN206（道筋がKIN101）だという事が明らかになった事で、この二つの数字の繋がりに気づく事ができたのである。

もう一つ書いておくと、ちょうど10/21（自己存在の月4日）からサイ時間がKIN51になったところで、この日51才になったYさんは、ここでも数字的にシンクロしていた事になる。ご本人には、そこまでお伝えしなかったが、一瞬の間にここに書いた全ての繋がりに気づいた私は、Yさんをメッセンジャーのようにも感じていた。

「13の月の暦」を使っていると、こういう事は当たり前になるのだが、お互いがお互いのメッセンジャーの役割を果たしている事に気づけば、全ての時間や出会いはより豊かさを増す。そして、そういう人が増えて行く程、人々はお互いをより大切に扱うようになるのではないだろうか。

ただ、こういう出来事を体験する度にいつも感じるのは、そこには常に「閃きに従った大胆な行動」が関わっているという事。特に注意深さや丁寧さを伴った大胆さを持つ人は、大きな波を掴むセンスに長けているように思う。今日になって大阪でのスペシャルイベントを知ったという方でも、このブログを目にした方なら直接会場に来て頂いて構わない。それが閃きに従ったものであるのなら。（D）

自己存在の月9日 2・世界の橋渡し（KIN106）

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