王羲之書法の残影

書聖と称される王羲之の書法は、誰にどのように伝えられて行ったのだろうか。という謎の一端を解いてくれるような興味深い展覧会であった。現在国立博物館で開催されているので、顔真卿展に行かれる方は、そのまま帰らずに、こちらもぜひご覧になることをお勧めする。撮影自由(ただしノーフラッシュ)。(L)

おまけ。展示のお経に添えられていた愛くるしい菩薩たち。

王羲之書法の残影―唐時代への道程― / 東京国立博物館/東洋館 8室2019年3月3日(日)まで。書道博物館でも同時開催中

銀河の月15日 2・嵐(KIN119)

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