銀河マヤの埋蔵経典『テレクトノン』発掘配布会 at 大阪アマント

テレクトノン

15年前にホゼ・アグエイアス博士が来日して日本各地で講演した場所の一つに、大阪梅田・中崎町の天人(アマント)がある。伊勢内宮での『ドリームスペル』奉納の後、一緒に大阪まで移動し、その夜、アマントJUNさん(写真右)の主催でホゼの講演が行われのは、2004.3.31(KIN142)の事だった。当時の様子は拙著『シンクロニック・ジャーニー』P69にも記されている。

2004.3.31天人にて(右からJUNさん、ホゼ、ステファニー)

天人(アマント)は、オーナーJUNさんの「空家再生パフォーマンス」によって、築120年の長屋が古民家再生カフェとして始まった伝説の場所。その誕生の日付は、北区中崎西1-7-26という住所ともシンクロする2001.7.26(KIN204)で、シャンバラを探し求めたロシアの画家ニコライ・レーリヒの誕生キンとも同期していた。

天人(アマント)でのホゼの講演をメモした自分の手帳に「いきなりシャンバラ=ベロボディアの話から始まる」とあったのは、このレーリヒとアマントの誕生日の関係を、ホゼが認識していたか、テレパシックに受け止めていたからであろう。

レーリヒは「13の月の暦に替える平和の運動」に多大な影響を与えた人物で、ホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻はレーリヒ夫妻の後継者とみなされ、2001年にアルタイ共和国に呼ばれてもいる。ちょうど、その前後に日本に寄った折、天神祭に参加したのが2001.7.25(KIN203)。まさにアマント誕生前夜の出来事だったのだ。

今回、大阪天満宮近くのチャクラに続いてアマントでも暦のクラスを行う事になったのは、銀河に帰還したホゼが「今こそ『テレクトノン』を解き放つ時!」というテレパシーを、私やJUNさんに送って来たからなのかもしれない。

『テレクトノン』日本語版が完成した折、その大きさと量の多さから、当時このツールの世話人をされていた高橋いづみさんが、暦の活動に協力していた関係者に保管を依頼した経緯があった。その時、JUNさんが相当な量の『テレクトノン』を預かって下さったのだが、配布に関して厳格な姿勢を保たれていた事もあって、かなりの量がまだ保管されたままになっているという噂も耳にしていた。

この間、私の方からも何度かコンタクトを取ったものの、中々タイミングが合わず、今に至ったのである。だが、新しい13年周期に入る直前のこのタイミングにJUNさんとコンタクトが取れて、「配布会をやろう」という流れになったのには、銀河的采配による必然性も感じている。

何故なら、12:60商人達による「偽マヤ暦」の流布で、アグエイアス夫妻が伝えていた本来の情報や精神は、今やすっかり捻じ曲げられ、間違った形で広まってしまっているからである(*1)。天人(アマント)に保管されていた『テレクトノン』は、混乱が大きくなった時のために、大阪大空襲を奇跡的に免れた中崎町という保護領域に特別にストックされていたバージョンなのかもしれない。

こうした背景から、今回、天人(アマント)で行われる『テレクトノン』発掘配布会は、12:60という物質主義、商業主義に再び覆われてしまったこの状況から抜け出し、本来の銀河時間の知恵を取り戻すために行われる、特別なセレモニーのような意味合いを持つ事になるだろう。

『テレクトノン』キットを手にする事を待ち望んでいた方はもちろん、今回のイベントを通じて新たに『13の月の暦』を知った方も、条件を守れる方ならどなたでも『テレクトノン』を手にすることができる。その条件とは、下記の「お申込み方法」に従って必要情報を全て記入し、参加費(カンパ制)を期日までに納め、7/21(日)に行われるアマントでの配布会(説明会)に参加する事である。

パカル王が保持していた「時間の知恵」を読み解いたホゼが、時間のテルマ(埋蔵経典)としてロイディーンと共に生み出した『テレクトノン』は、『13の月の暦』の365日暦と260日暦を意識するためのボードゲーム型カレンダーであり、時間に対する過った認識と歪みを解消するため装置である。使用者は、日々13個のコマを動かすことで、男性制と女性制の統合、内的精神空間の浄化、太陽系のバランス調整などを多次元的に行う事になる。

また、この銀河ツールは、「13の月の暦に替える平和の運動」に賛同した自律的個人の集合体、惑星芸術ネットワーク(PAN)・ジャパンの無償の協力と、このツールを望んだ人々のカンパによって生み出された「銀河の贈り物」であり、売買される「商品」とは全く異なった性質を持つ(*2)。従って、このツールを手にする人も、この部分については完全に理解している必要がある。

最後に、このタイミングに『テレクトノン』情報を目にした幸運な方のために、ホゼの決めゼリフを添えておこう。

〜銀河連盟は静かにやって来る〜

宇宙の月1日 11・蛇(KIN245)

(*1)日本でマヤ暦と伝えられている情報の殆どは『13の月の暦(ドリームスペル)』の情報を盗用改変したもので、元々の『13の月の暦』ともマヤ暦とも別物である。その関係性について知りたい方は【13の月の暦とマヤ暦の大基本】を参照のこと。
(*2)『テレクトノン』を売買しているのは、その背景を知らずに商品だと信じ込んでいる人か、背景を知りながら売ろうとする人、そして何かご利益でもあると思ってむやみに欲しがる人のいずれかである。銀河ツールの本質を理解した人は、売る事はもちろん、買う事も無い。

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テレクトノン発掘配布会 at 大阪アマント満員御礼!

日 時:7/21(日)13:00〜16:00
会 場「天劇キネマトロンAnnex」(カフェ天人2階)
〒530-0015 大阪市北区梅田中崎西1-7-26
(地下鉄梅田駅から徒歩10分、地下鉄中崎町駅4番出口徒歩2分)
参加費:2,000円以上のカンパ制*(テレクトノンは無償配布)
定 員:18名(7/2で満席となり受付終了しました

ガイド:小原大典(KIN241)
時間芸術学校クリカ主宰。惑星芸術ネットワーク(PAN)ジャパン。剣武天真流本部正師範、天真書法塾師範、NPO新体道登録号令者。アグエイアス夫妻が唱えた「13の月の暦に替える平和の運動」に賛同し『ドリームスペル』『テレクトノン』他、日本語版が制作された全ての銀河ツールに直接関わる。著書に入門書『宇宙の暦は13ヵ月』や江本勝氏との共著『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』、『霊性のアート』『天地人々ワレ一体』等がある。

*『テレクトノン』自体は無償配布されます。参加費は会場費ほか諸経費に当てられます。
*初心者の方は前日チャクラで行われる「13の月の暦」クラスを受けておく事をお勧めします。

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★お申込み方法 ご注意:受付は終了しました!
お手数ですが、下記の項目(【お名前】から【誓約】まで)をコピー&ペーストなさり、必要事項(※)をご記入の上、必ず事前にメール(→クリック)またはこのページの下「お申込み」から、ご本人がお申し込み下さい。その際、お申込みメールのタイトルを【テレクトノン配布会】として下さい。必要情報が揃っていれば本ページの下「お問い合わせ」からもお申込み可能です。追って受付メールを返信いたします。

【お名前】
【〒ご住所】
【お電話番号】
【誓約】
・『テレクトノン』を売買しない事を約束します。
・『テレクトノン』の情報を占いや鑑定の道具に流用しない事を約束します。
・『テレクトノン』の情報をマヤ暦という名で呼ばない事を約束します。
・『テレクトノン』に対する個人的な解釈を公式見解として伝えない事を約束します。
・『テレクトノン』の公式な情報元としてパン・ジャパン・ライブラリーを案内する事を約束します。
・『テレクトノン』が無償奉仕で制作された「銀河の贈り物」で、商品ではないと伝える事を約束します。

*お寄せ頂いた個人情報はいかなる場合においても外部へ漏らす事はございません。
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