青い夜の『アース・アセンディング』とローマ法王

11月に初来日予定のローマ法王フランシスコ(フランチェスコ)は、1936年12月17日生まれのKIN23(10・夜)。今日が116回目の銀河の誕生日に当たる。

フランシスコ法王が史上初のアメリカ大陸(アルゼンチン)出身の教皇で、史上初のイエズス会出身の教皇でもある事は知っていたが、2013年3月13日(KIN29)に第266代教皇に選出された折、アッシジの聖フランチェスコにちなんでフランチェスコ(フランシスコ)という名を選んだという点については、曖昧にしか認識していなかった(名前の繋がりは過去記事でも触れているが)。

今回、その点を明らかにすべく少し調べたみた事で、アッシジの聖フランチェスコは、自然環境保護の聖人であるだけでなく、イタリアの守護聖人でもあった事を初めて知った。そして、もう一人のイタリア守護聖人であるシエナのカタリナは、ベニンカーサ家の23番目の子だという事も、今回初めて知った。知るべきタイミングというものがあるのだろう。

さて、今回のブログ、実はKIN23のフランシスコ法王について書くか、前々から記録しておきたいと思っているバックミンスター・フラー(KIN240)の言葉について書くかを迷っていた。手帳を見ると、聖フランチェスコゆかりの地アッシジを訪れたのが、43日前のKIN240。

「なるほど迷うだけの理由がある」などと思いつつ、ホゼがフラーに出会った時の事が書いてある『Earth Ascending』を開いてみる事にした。すると、P140にその下りがあった。真面目に読んだ事がなかったが、プラネット・アート・ネットワーク(PAN)の構想は、フラーとの偶然の出会いの直後に現れて来たものだったようだ。

「碑銘の神殿」のパカル王墓室につながる地下階段の入口が、140文字からなる碑文のすぐ目の前にある事、そして、20:13ツォルキンの7列目「神秘の柱」の「銀河の音」の合計が140になる事を思うと、この数は「地球上昇」に関わる重要なキーナンバーなのかもしれない。

しかし、そこからプリセッション(神秘キン)的な働きによって私が目にしたのは、ホゼ&ロイディーンに書いてもらった直筆サインだった。水晶の月17日、KIN3(青い電気の夜)という日付と共に、彼らの銀河の署名、そして「In the light of truth that is dawning!」という言葉が添えられていた(トップ画像参照)。

「水晶の月17日」は、数字だけ書けば12/17となり、フランシスコ法王のグレゴリオ暦誕生日と数字シンクロする。その上、「青い夜」まで同期している。だが、真の驚きはこの先にある。「水晶の月17日」は、グレゴリオ暦の6/15、つまり、「碑銘の神殿」の地下階段の先に「パカル王の墓室」が発見された日付なのである!

iOS無料アプリ「KIN3D」で確認

水晶の月17日がKIN3に同期していたのは、1997年6月15日。アグエイアス夫妻が、「時間の法則に関する世界会議」の為に来日し、長期滞在していたタイミングと合致するので、間違いない。つまり、私は22年前の「青い夜」の日、パカル王の墓室が発見されてから正確に45年後に、『Earth Ascending』に、KIN11のホゼとKIN22のロイディーンからサインをもらっていたのだ。

イタリア旅行中と帰国後に、6/15生まれの弟と「死」に関する興味深い夢のやりとりがあったのだが、地球の父が他界したのは2001年11月4日のKIN45。銀河の父と地球の父を結ぶこの数字から、伊勢やダライ・ラマ法王にも繋がって来る流れがあるが、話が拡散してしまうので、今日はフランシスコ法王と『Earth Ascending』を結ぶ「青い夜」の関係を書き留める所までにしておこう。(D)

磁気の月10日 10・夜(KIN23)

人気ブログランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください!

*年末年始の対面クラスの予定は以下の通り
★8/17(土)ハーモニック・コンバージェンス32周年記念
★8/18(日)キン・クレジットを増やす「13の月の暦」の使い方
★8/21(水)第1回 時空のサーファーZOOMクラス(予定)

★「13の月の暦とマヤ暦の大基本」  初心者必読