12/1「13の月の暦」時間船地球2013ビギナー向け乗船会

13の月の暦」を「占い」や「開運法」、「タイプや特性を分類する手法」みたいなものと想像している方はとても多い。おそらく「暦」という言葉が自然にそれを促すのだと思うが、この暦は、実際にはそのいずれとも異なる全く新しいツールなのだ。

広大な時間(心)の海を豊かに旅して行くための「時間の地図」。これが最もシンプルで的を射た説明かもしれない。この地図(暦)は、全体像がわからずに内的分裂状態にあった心を統合するだけでなく、視野を広げて自由にし、全く新しい領域へと意識を解き放つ力を持っている。

「興味はあるけれど、見慣れない図や用語が沢山あって何だか難しそう」と敬遠する方も多いようだが、本来の使い方はとてもシンプルで、勉強したり覚えたりする事は殆ど無いと言っても良いくらいだ。「地図」だと思っていない人が、難しく想像してしまうだけなのである。

さて、『13の月の暦』は最初、『ドリームスペル』という箱型キットのスタイルで発表された。壁掛け型や卓上型のカレンダー、ダイアリー、手帳などに掲載されている情報は全て『ドリームスペル時間船地球2013の旅』から派生したもので、『ドリームスペル』こそが全ての原点と言える。

世間で「マヤ暦」と呼ばれているものの殆ども、実は遺跡の記録と整合する「マヤ暦」ではないばかりか、この『ドリームスペル』の情報を盗用したマガイモノ(考え方も使い方も全く異なる別もの)であることは、【13の月の暦とマヤ暦の大基本】にまとめてある通り。

1990年代初頭に英語とスペイン語で発表された『ドリームスペル』は、ボランティアチームと心ある方々のカンパによって2004年にようやく日本語版が完成し、提唱者のアグエイアス夫妻がチャネルした「これは値段をつけて売買する商品ではなく、銀河からの贈り物である」という精神にのっとって、無償配布された。

ホゼと日本のPANメンバーがその『ドリームスペル』を伊勢の内宮に奉納したのは、2004.3.31(KIN142)のこと。そこから260日暦(ツォルキン)が22回巡ったタイミングが、G12/1(KIN142)にやって来る。22は、古代マヤの世界観における天界(13)と地下世界(9)の合計数であるだけでなく、提唱者の1人ロイディーンの誕生キンともシンクロする数字。

この特別なタイミングに、日本語版『ドリームスペル』に直に触れながら「13の月の暦」の真髄を学ぶ、ビギナー向けワークショップが開催される。「13の月の暦」も「マヤ暦」も知らない、という完全なビギナーの方は特に歓迎だが、いずれかを聞きかじっている方も、もちろん歓迎である。

もし、今の時点で日常の中に驚きや楽しみを見出せていないのなら、一度まっさらな状態に戻って学び直してみることをお勧めしたい。時間船地球に乗船する(13の月の暦を使う)という行為は、本来、驚きと楽しみに満ちた新しい世界に飛び込むような体験なのだ。(D)

自己存在の月13日 6・犬(KIN110)


【「13の月の暦」時間船地球2013ビギナー向け乗船会 】

日 程:12/1(日)、KIN142
時 間:13:20〜16:20
場 所:渋谷区文化センター(渋谷駅徒歩5分)
定 員:16名
参加費:3,300円(クリカ会員2,000円)
講 師:小原大典(KIN241)
著書に「13の月の暦」の入門書『宇宙の暦は13ヵ月』、マヤ暦情報を幅広い角度から整理した『マヤのリズム』、江本勝氏との共著『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』等がある。「13の月の暦に替える平和の運動」に賛同し『ドリームスペル』『テレクトノン』他、日本語版が制作された全ての銀河ツールに制作メンバーとして参加。PAN(惑星芸術ネットワーク)ジャパン。


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*「13の月の暦・手帳」を含むカレンダー類は、会場にて入手可能です。

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