お伊勢参り/伊勢人の優しさの秘密

令和元年のお伊勢参り2日目(2019年12月18日KIN159/3・嵐)スタートは、再び外宮。
1日目の内宮はこちら。

この日は5時起床。未明の外宮参道を行くと、まだ眠っている街は、神域から波のように押し寄せる清々しい気に包まれていた。透明な森の香りがする。毎日この気の海に包まれていたら、きっと細胞から変わってしまうことだろう。伊勢人たちがなぜこんなに優しいのか、初めてその秘密がわかった気がした。大切なことは、夜と朝の間にあるものだ。眠っている間も神のふところに抱かれる街。それが伊勢。

(ちなみに、まだ日が出ていなくても6時から参拝は可能でした。外宮独り占めの特別な時間。もちろん、神職・職員の方々は、既に爽やかに持ち場に就かれていました。)

外宮参道商店街。正面が外宮の森。

火除橋を渡って第一鳥居に到着。

多賀宮に至る異次元の階段。

参拝を終え、荷物を取りに戻ったホテルの窓から伊勢の朝。

このあと7時台の近鉄で、初代天皇・神武天皇がお祀りされている橿原神宮へと向かった。一緒に旅したTちゃんが、まだお参りしたことがないというし、せっかくですから、このタイミングで久しぶりに神武天皇陵と明日香を回るのも良いと思ったのだ。(L)

12月の伊勢と大和路巡礼の旅、まだ少し続きます(引っ張りすぎ)。

共振の月19日 5・太陽(KIN200)

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