アースデイの「魔術の亀の日」23年目の23
満月を挟んで行われた「大阪特別クラス」&「マイ・リインカーネーション上映会」では、素晴らしい出会いや再会が沢山あり、何とも嬉しい「平成最後の満月」となった。ご参加下さった皆様、様々な形でご協力下さった皆様に感謝。
完璧なタイミングに完璧な場(125代天皇、125社の伊勢、神宮祭主KIN125とシンクロするKIN125のチャクラ)に来られる方は、それだけで銀河時間とのシンクロ率が高い事を証明しているので、チャクラさんに預かって頂いていた残り僅かな『ドリームスペル』キット(既に公式窓口からの配布は終了している)の配布を考えてはいたのだが、念のため当日の様子を見て、と思って暦のクラスが終了するまでは何も言わないでおいた。
20年以上に渡って何百回も暦のクラスをやって来ていると、参加者の動機や焦点の当て所、偽マヤ暦にどの程度触れて来たのか等は、何も言わなくても大体分かってしまう。今回も偽マヤ情報に触れて来た人がちらほらいたのは分かったが、本質を理解できる可能性のある方が多いと感じられたので、クラス終了後、私の説明を聞き、誓約文にサインして下さった方には『ドリームスペル』キットをお配りする事にしたのだ(制作チームの一員として、またアグエイアス夫妻の資料を預かっている者としての責任から)。
誓約文は自分自身に誓うスタイルになっているので、もし本質的な活用法から逸脱するような使い方をすれば、自分で自分の本質との回路を切断することになる。これまでも、誓約文にサインしておきながら、偽マヤ暦活動を続けたり、キットを転売したりする心ない人間を多く目にして来たが、その人たちは結局、普段から自分で自分を裏切り、天地自然との繋がりを破壊する行為を(ほぼ無自覚に)しているのである。それこそが12:60の働きだとも気づかずに。
それはさておき、今日はその『ドリームスペル(13の月の暦)』で惑星の月19日、青い惑星の嵐(KIN179)。「銀河の音」が月日で重なる平成最後の「魔術の亀の日」であり、地球に意識を向けるアースデイでもある。惑星の「魔術の亀の日」に惑星地球を思うアースデイが重なるのは13年に一度の事。
アースデイと言えば、23年前の今日、1996.4.22(KIN104)に、私はアグエイアス夫妻、高橋夫妻らと共に富士山の麓で「平和の瞑想」をご一緒している(これについては3年前のブログに貴重な写真付きで書いている)。高橋徹さんの誕生キンでもあったその日は、初めて高橋夫妻に直接対面してご挨拶した日でもあった。
あれから23年、『時間の法則の20の銘版』の見方ではKIN23に対応する今月「惑星の月」が、「平成」から「令和」への移行のタイミングとなる。そして今上天皇も新天皇もG暦では23日のお生まれで、皇祖に当たる天照大御神が祭られている伊勢内宮への国道は23号である。
また、内宮にダライ・ラマ法王が初参拝して観測史上最大の太陽フレアが生じた2003.11.4(KIN255)も、『ドリームスペル』日本語版をホゼと共に内宮に奉納した2004.3.31(KIN142)も、太陽活動周期リストでは「第23太陽周期」の中での出来事だった。
ところで、KIN179(10・嵐)といえば「パカル王の石棺」拓本を制作した画家の利根山光人氏が思い起こされる。メキシコ政府の依頼で取ったという実物大の拓本が、世田谷美術館に収蔵されている事を知ったのは2016年10月の事。常設展示ではないので、その後、目にする機会は得られていないが、間違いなくその美術館にのどこかには、パレンケと直結するその拓本があるのだ。そして、今年も7月上旬に、その世田谷美術館で天真書法塾シャンバラ教室展が行われる。
しかし、それよりも前に【4/29 平成の「昭和の日」特別公開講座】があり、横浜ナディアでの「令和」最初のクラス、「令和」最初の「魔術の亀の日」に行われる「時空のサーファー」クラスなどがある。この「時代の潮目」を使って、思い切り飛躍してみようという方は、是非、これらの機会を活用していただければと思う。(D)
惑星の月19日 10・嵐(KIN179)
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