ダ・ヴィンチとモリコーネを橋渡しするKIN186

今日は、平成最後の昭和の日であり、レオナルド・ダ・ヴィンチの796回目の誕生KIN。生きていたら今年567歳となる彼が主人公のドラマを再びご紹介。GW中時間を作って是非ハマっていただきたい。（笑）

『ダ・ヴィンチデーモン』（DVD／角川書店）
主人公は言わずと知れた天才レオナルド・ダ・ヴィンチ。ただし若い！若くハチャメチャなイケイケのレオナルドなのです。どうしても晩年の自画像の印象が強く、彼＝老人を想像してしまいがちですが、若きレオナルドは、美しくおしゃれで、人を驚かせるエキセントリックな人だっといいます。フィレンツェから始まるこの物語は、さすがBBC制作、史実とフィクションが程よくブレンドされていてドラマチック。レオナルドが我が儘で傲慢であるがゆえに、毎回絶体絶命の窮地に陥るのですが、そこからの這い上がり方、勝ちっぷりがいい。そして常に謎の解明に取り憑かれている故、新境地が開いてゆく様がいい。そして何より、実は人として真っ当で、良きやつとして描かれているのがまた良い。ダ・ヴィンチ像としては、かなり的を射ているのではないかと思えてしまう。「ジョジョの奇妙な冒険」が好きな人は絶対にはまります（断言）！

★ダ・ヴィンチの生没年について（ユリウス暦情報をグレゴリオ暦に変換）。
レオナルド・ダ・ヴィンチ
生年：1452年4月24日、KIN186（4・世界の橋渡し）
没年：1519年5月12日、KIN219（11・嵐）

KIN186はそれだけでなく、（次の誕生日までのあと105日間）Dの現在の「運命の道筋」であり、（260日後の）私の誕生日に巡る KIN。そして、私たちにとって忘れてはならないもう一人の天才、音楽家エンニオ・モリコーネの127回目の誕生KIN（ダ・ヴィンチからモリコーネまで669銀河スピン）。もう直ぐローマの古代遺跡カラカラ浴場で、彼のファイナルコンサートが行われる。（L）