ポーランド独立回復100周年のエクスカリバー

ダライ・ラマ法王14世(KIN14)のシンクロ力】に書いた通り、今日、KIN17(4・地球)は、『13の月の暦』で月日の「銀河の音」が重なる「魔術の亀の日」で、さらに今月全体とも同期する特別な1日だった。

『ドリームスペル』の世界観を補足する銀河の物語『アルクトゥルス・プローブ』の中では、「赤い地球」は天王星軌道に対応し、地球の核から解放されることを待っている「知の剣・エクスカリバー」は、テレパシー的に作り出された天王星の時間船、という事になっている(『霊性のアート』P144にはテレクトノンが「光の剣」である事も合わせて記してある)。

剣武天真流の稽古を始めた2009.7.19が、KIN257(10・地球)だった事もあって、私にとって「赤い地球」は「エクスカリバー」を連想させる日でもある。だから、今日はエクスカリバーについて何か書いておこうと思っていたら、朝「今日はポーランド独立回復100周年なんだって!」と、ニュースを目にしたLが教えてくれた。

昨年の今頃、初めてポーランドを訪れた私たちは、クラクフのヴァヴェル城で、ポーランド王国時代の戴冠式に使われていた「聖剣」を目にしている。エクスカリバーについて書こうとした今日、独立回復100周年という情報が届いたのなら、その「聖剣」ついて記しておくのが「時に適った振る舞い」に違いない。

聖剣とドラゴン伝説で知られるヴァヴェル城

手帳を調べてみたら、私たちがヴァヴェル城を訪れたのは2017.10.28(KIN158=赤い地球のウェイブスペルの2日目)で、「1320年以来ポーランド王の戴冠式で使われて来た剣」とメモしてあった。

1320は、ドリームスペル(13の月の暦)を象徴する周波数13:20そのもので、「光の剣」テレクトノンの預言(2012-692=1320)と直結する数字。一連の情報は「地球の核(=自らのハートの中心)」から届いたものなのかもしれない。

そもそも、ポーランドとの縁は、自分の書作品が、コペルニクス生誕地・トルンにある東洋美術館に収蔵された事に端を発している。「From words of the ancient Japanese name and Pascal」というタイトルのその作品は、「剣」をモチーフにしたものだった。

そして、実際にポーランドに行く事になった経緯は、剣武天真流宗家の青木先生が「世界の12人のマスター」に選ばれた事とも深く関係している。それについては『「天地人々ワレ一体」宇宙ととけあう究極の心法』の中と、下記の二つのブログに詳しく記してあるので、関心のある方はリンク先に飛んでみてほしい。

【エクスカリバーと水晶の円卓 & The Twelve】

【コペルニクス生誕地の「星の下の家」】

朝から「聖剣」に注目する事になった今日、剣武天真流の本部稽古があった。本部稽古は月4回あり、(青木宗家が来られる時も含め)本部正師範5人が交代で号令をかける事になっているため、自分が号令を担当するのは月に1回程度である。それが今日にシンクロしてくれた事に感謝しつつ、新しい試みを2,3入れさせてもらった。

道友たちの感想は興味深く、色々と参考になったが、私が感じたのは、「刀」を「聖剣」として扱えば「聖剣」になる、という事であった。そういう学びを、自らの体感を通じて深めて行けるのが剣武天真流の面白いところである。

『13の月の暦』も同じで、ちょっと目新しい占いの道具と思って扱っている人には、そういう部分しか見えて来ないし、自分に起こる出来事を統合し、地球や他者と調和的に一体化するツールと思って使っていれば、そういう働きが実際に顕現してくる。ポーランドでの体験が今日に繋がって来たのも、ものごとの見方と深く関係しているのである。(D)

自己存在の月25日  4・地球(KIN17)

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