マラソン、ついに2時間の壁が突破される!

台風19号が接近し、近所の多摩川の様子がテレビで放映されたりしたこともあって、心配してくれた友人達からメッセージやメールが届く中(その気持ちはもちろんありがたかったが)、私が引きつけられていたのは、マラソンに関するニュースだった。

何と、ついに「2時間の壁」が突破されたのだ!

1時間59分40秒という、歴史に残る大記録を打ち立てたのは、ケニアのエリウド・キプチョゲ。「記録を作るために組まれた特別なプログラム」という条件下ではあったものの、人類がマラソンで2時間を切ってしまう瞬間が、こんなにも早くやってくるというのは、やはり驚きである。

何しろ、この記録を実現するには、1キロの平均が2分50秒前後で、42.195キロ走り続けなければならないのである。中高生の頃に中長距離をやっていた関係もあって、自分にはこれがどれだけの偉業なのかがよく分かるのだが、一般的にはあまりピンと来ない数字かもしれない。

だが、100mあたり17秒と言われたら、特に陸上競技やマラソンに関心の無い方でも、ある程度イメージが湧くのではないだろうか?人によっては全力疾走しても100mも並走できない速さである。そのスピードでフルマラソンを走り続けるのだから、驚異的としか言いようが無い。

記録達成の場所がウィーンというのも、何となく嬉しい。17年前の今頃(G10/12〜22)、グラーツで行われたダライ・ラマ法王によるカーラ・チャクラの灌頂を受けにオーストリアを訪れた際、ウィーンにも立ち寄っていて、いい思い出があるからだろう。

その時の事が書いてある『シンクロニック・ジャーニー』を確認していたら、ダライ・ラマ法王が、カーラ・チャクラ86代目の継承者というのが目に止まった。フィリピン語で「すばやい」という意味の「ハギビス」という名がつけられていた台風19号は、KIN86(G10/6)に南鳥島近海で生まれている。

ダライ・ラマ法王14世はKIN14(1・魔法使い)生まれで、「白い磁気の魔法使いの年」という今年1年とシンクロしているが、その年に生まれたマラソン新記録をきっかけに、台風19号の誕生キン(KIN86)と法王(86代目継承者)の繋がりを見つけられたのは、会場がウィーンだったお陰である。

「すばやい」台風19号が、来年のオリンピック会場でもある東京を直撃しようとしていたタイミングに、ウィーンの周回コースでマラソン2時間切りの新記録が達成された事は、人類史の1ページを飾る出来事になるのではないだろうか。

せっかくなので、大記録を出したキプチョゲの情報もメモしておこう。1984年11月5日生まれのKIN81(3・竜)で、現在の道筋はKIN11(11・猿)でホゼ・アグエイアスにシンクロ。つまり「13の月の暦」提唱者の状態で世界記録を達成した事になる。ちなみに、『ドリームスペル』の制作世話人でもあったLの現在の道筋は、キプチョゲと同期するKIN81である。

尚、このブログに記されているツォルキン情報は、全て、ホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻によって生み出された『ドリームスペル(13の月の暦)』に基づくものである。また、私達は彼らと直接交流し、3次元的にも4次元的にも多くの情報を彼らから預かっているという立場にある。

世間でマヤ暦として喧伝されているものの殆どは、『ドリームスペル』情報を盗用し、勝手な改変を加えた偽マヤ暦であり、マヤ先住民が受け継いでいる暦でもなければ、古代遺跡に残るマヤ暦とも関係の無い代物で、更に『ドリームスペル』とも全く違った(間違った)使い方をしているものばかりである。

運良く、このブログにたどり着いた方は、まず【13の月の暦とマヤ暦の大基本】で事実関係を確認してみることだ。よほど思考停止している人でなければ、たちまち目が覚めるはずである。(D)

電気の月24日 2・空歩く者(KIN93)

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