ラグビー日本代表が証明した大御神社「さざれ石」の霊験

ラグビーワールドカップで、日本代表が世界ランク2位で優勝候補でもあるアイルランドに勝利し、大金星をあげた。3日前にそのニュースを耳にした瞬間、私は宮崎の大御神社のことを思い出さずにはいられなかった。なぜなら、大会前に代表チームが大御神社の「さざれ石」を”再訪した”というニュースを目にしていたからだ。

念のため、それが自分の勘違いでないかを確認してみると、ちゃんと【ラグビー日本代表、大御神社にある「さざれ石」を訪問】という記事が見つかった。以下、そこから一部抜粋してみよう。

”この場所に日本代表チームが来るのは、2015年ワールドカップを控えた時期に続いて2回目のことだった。”

”キャプテンのFL(フランカー)リーチ マイケルは「このチームはダイバーシティー、いろんな国の人がいる。もっと日本のことを知ってもらわないといけない」。”

”「日本は1000年以上の歴史を持っている。たくさんいい感じのもの(文化)を持っているし。知ることで日本が好きになるし、もっとがんばらにといけないと思うようになる」ということで、リーダーグループを筆頭に、大御神社に行くことを決めた。”

4年前のW杯で南アフリカ(当時世界3位)相手に大金星を挙げた時も、代表チーム合宿時に大御神社の「さざれ石」を訪問していた事が話題になっていたので、上記のニュースを目にした時「今回も何か起こるんじゃないか」という気がしていたのだ。それが現実になったのだから、驚きである。

もちろん、代表チームの弛まぬ鍛錬の賜物ではあるとは思うが、世界が驚く大金星と「さざれ石」訪問がこれだけリンクしている事実を知れば、否が応でも「霊験あらたか」という評判が立つに違いない。そこで、もうちょっと詳しく日付の関係などを調べてみたくなった。

2015.8.17(KIN136)。日本代表の選手スタッフ約60名が大御神社を訪問。本殿でおはらいを受けたあとさざれ石の前に並び「君が代」を歌った(参照記事はこちら)。2015.9.19(KIN169)、イングランドで行われたW杯2015で、南アフリカを34-32で破る。

2019.7.17(KIN5)合宿の締めにジェイミー・ジョセフHC、リーチキャプテンらスタッフと選手たちは一緒になって、さざれ石の前で「君が代」を歌い、本殿でお祓いも受けた。2019.9.28(KIN78)にアイルランドを19-12で破る。

2015年は参拝から大金星試合まで33日、今年は73日で、いずれも日数をKINに置き換えると「赤い空歩く者」になるのが興味深い。実は2015年の時の事は『「天地人々ワレ一体」宇宙ととけあう究極の心法』のP206にも書いてあって、剣武天真流の青木宗家と本部正師範で奉納演武をさせて頂いたのは、その年の7/18(KIN106)の事。

日本代表が「さざれ石」前で「君が代」を歌った日から正確に30日前であった。奉納演武の様子については、ブログでも【飛鳥(アスカ)から日向(ヒムカ)へ】という過去記事で触れていて、当初の出発予定日だった7/17(KIN105)の事が盛んに書かれているのだが、今年のラグビー代表「さざれ石」訪問が7/17(KIN5)だったのも興味深いシンクロだ。

2大会連続で主将を務め「さざれ石」にも2度訪れているリーチマイケル選手に興味が湧いたので、調べてみた。1988.10.7生まれのマイケル選手はニュージーランド出身で、15歳の時に留学生として来日。2013.7.25(KIN163)に法務省から日本国籍の取得認可が下りて日本に帰化したとの事。

「銀河の署名」がイチロー選手と同じ「黄色い自己存在の人(KIN212)」であるだけでなく、帰化したタイミングが「2013銀河の同期」(『ドリームスペル』をはじめとする全銀河ツールが目標点にしていた期日)前日だったのを知って、2度の大金星に中心的に関わっているのは、このマイケル選手なのだと確信した。

お世話になった刀匠の松葉國正さん新名宮司と

4年前のほぼ同じタイミングに大御神社の「さざれ石」に参拝していたという事で、ご縁を感じるラグビー日本代表チームが、この波に乗って更なる大躍進を果たせるよう、「活性化」の「魔術の亀の日」の働きを意識しつつ、応援したいと思う。(D)

*写真は全て天真会FBアルバムよりお借りしました。

電気の月12日 3・竜(KIN81)

人気ブログランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください!

★「13の月の暦とマヤ暦の大基本」  初心者必読
★無償公開版「13の月の暦」