レーリヒ条約調印84周年のノートルダム火災
4/15(KIN172)の夜、イタリア文化会館で行われた講演会「万能の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチ」に参加した事で、その日がユリウス暦でのレオナルド・ダ・ヴィンチの誕生日で、生誕567周年だと確認できた。
ダ・ヴィンチの生死については過去記事にも整理してあるが、ユリウス暦4/15をグレゴリオ暦に変換すると4/24となって、1452.4.24=KIN186(4・世界の橋渡し)となる。死後500年に当たる年という事で世間的にもダ・ヴィンチが注目される中、自分がそのKIN186の道筋を歩んでいると思うと、余計に親近感が湧く。
講演では、ダ・ヴィンチがフランスで死去した事やルーブルに収蔵されているモナリザについても当然言及されたが、まさかその数時間後にノートルダム寺院の尖頭が消失してしまうとは思わなかった。数百年あり続けたもの、それもパリの中心部にある象徴的な建物で宗教センターでもある場が、復活祭の直前に燃えてしまったショックは、フランスの人々にとって想像以上に大きなものだろう。
4/16(KIN173)は、【二子玉川ライズのスカイウォーカー】と題して、空歩く者(Skywalker)についても書いていたので、朝一番で目にしたそのニュースに「93mの尖頭が焼け落ちる」と書かれていたのには、私も少なからず衝撃を受けた。というのも「時のからだ塾」に4月から入塾した新メンバーの一人がKIN93(2・空歩く者)だったからだ。
ただ、それは「空歩く者(Skywalker)」に注目していたところに、「空歩く者(Skywalker)」の日の朝、最近注目したばかりの「空歩く者(Skywalker)」の数字(93)を目にしたという一致度に対してのものであって、フランスの人々が受けたであろう衝撃とは異質なものである。スターウォーズとドリームスペルの世界が、まさに今、リアルな世界とリンクしているというリアリティに対する驚きなのだ。
しかも、ちょうど『ドリームスペル』マニュアルの冒頭に記されている「創世記」には、以下のような表現がある。《ちょうど隼が旋回に入るとき、以後、戻ることのない回転が生じるように、ひとたび惑星キンが回転の城の、磁気の竜の門に入ると、もはや戻ることはなく、強大な時間船地球 2013 のはてしなくかぎりない城の尖塔を通る回転、さらなる回転があるだけである。》(日本語版マニュアルP12より)
加えて、ノートルダム寺院の尖塔に関するニュースを目にした直後、3月にパレンケを訪れていたPANポーランドのYaroが「Dreamspell Journey」のFBページをシェアしながら私をタグ付けしてくれた事で、4/15がレーリヒ条約調印の日であることも思い出させてもらった。レーリヒ(KIN204)は、チベットに伝わるシャンバラについてのヴィジョンを絵画や文章で表現しながら、霊的な世界連邦樹立を目指して活動したロシア出身の画家であり、探検家である。
芸術と文化による平和を唱えたレーリヒは、何と1929年(90年前)にパリ大学によってノーベル平和賞候補にも推薦されていたらしい。そして、天王星公転周期ともシンクロする84年前、つまり1935年4月15日(KIN192)に、ホワイトハウスにおいて戦時の文化財保護を目的とした国際条約であるレーリヒ条約(国際文化財保護条約)が調印された。
整理すると、2019.4.15は、ダ・ヴィンチ生誕567周年(ユリウス暦)、レーリヒ条約調印84周年、そしてノートルダム寺院の火災が重なった日という事になる。ダ・ヴィンチもレーリヒもパリと間接的に関わっていたところが驚きだが、文化財保護条約が調印された「黄色い人(自由意志)」の日からちょうど天王星が太陽の回りをひと巡りした「黄色い人(自由意志)」の日に、極めて重要な文化財が焼失してしまったところに、人智を超えた銀河からのメッセージが示されているように思えてならない。
そして今日は、ドリームスペル(13の月の暦)ツォルキンで「倍音の塔」の日。「13の月の暦に替える平和の運動」はレーリヒの運動を継承するもので、アグエイアス夫妻はその活動によってレーリヒ夫妻の後継者と認識され、アルタイ共和国から正式に招かれてもいた(トップ画像はアグエイアス夫妻→高橋夫妻から私達が継承しているレーリヒ平和の旗で「時の魔法・ドリームスペル展」に展示したもの)。
そして、アルタイに旅立つ直前の「時間をはずした日(7/25)」に参加していたのが大阪の天神祭。その大阪天満宮のお膝元で、明後日、平成最後の満月に「13の月の暦」のクラスとチベットの記憶に関する映画の上映会が行われる。この流れは銀河的に完璧に準備されている。
アグエイアス夫妻のヴィジョンからすると、少し後ろにずれ込んだ感はあるが、12:60的(中央集権トップダウン)なやり方がいよいよ通じなくなって来るという流れは、やはり止められないものなのだと私は感じている。(D)
惑星の月14日 5・魔法使い(KIN174)
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