天真体道(剣武天真流)を体験する最高のチャンス
普遍的な「道」の思想を土台に日本で生み出された体技「天真体道」。ちょうど昨年の今頃、その「天真体道」についてまとめた『「天地人々ワレ一体」宇宙ととけあう究極の心法』が刊行された。
今日は、本書を通じて「天真体道」に関心を持たれた方に(限らず偶々このブログを目にした方にとっても)、とっておきのニュースがある。天真体道の剣術部門とも言える「剣武天真流」の演武会が、明日9/15の午後(14:00〜15:30)、新宿文化センター・小ホールで行われるのだ。
天真体道とは一体何なのか?
剣武天真流ではどんな事をやるのか?
どんな人たちが稽古しているのか?
そういった事が一気に分かってしまう年一回の特別なチャンスが、明日巡ってくるのである。もちろん、「YOUは何しに日本へ?」や「マツコの知らない世界」にも出演された創始者の青木宏之先生も登場される。しかも入場無料だ。
もし、天真体道(ボディーワーク、天真書法、剣武天真流、瞑想)に少しでも関心があるのなら、この機会を活かさない手はない。本やネットで情報収集するよりも、その場を直に体感する方が圧倒的に深い理解が得られるし、自分に合うかどうかも、結局は体験してみない限り分からないもの。
支部道場や支部教室で体験するという方法もあるが、型の多様性にしても稽古メンバーにしても、演武会ほど幅広く全体を体験できる場は他に無い。また、書や瞑想だけに関心があるという方も、要となるところを最初に押さえておきたかったら、やはりこの演武会は観ておいた方が良いと思う。
ちなみに、『13の月の暦』だと当日はKIN65(13・蛇)。高橋徹さんによる『マヤの宇宙プロジェクトと失われた惑星』には、パカル・ヴォタンの伝説が以下のように紹介されている。
”マヤの起源の場所から、パカル・ヴォタンは神の命を受け、文化を創始するためにアメリカに行くように言われる。そこで彼は、『ヴァルム・チヴィム』と呼ばれる家をあとにして、『13匹の蛇の住処』の道を通って『ヴァルム・ヴォタン』に着いた。そこからウスマシンタ川を遡って、パレンケを創設した。”
5番目のウェイブスペルの完了ポイントでもある「13・蛇」は、パカル王が起源の場所からパレンケに到達するまでに経由した「13匹の蛇の住処」(おそらくは次元間領域)ともリンクする。もしかしたら、演武会会場でも強烈な次元間体験ができるかもしれない。(D)
月の月23日 12・種(KIN64)
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