天神さまの満月で「平成」を仕上げ「令和」を招く

マヤ暦の元旦ともシンクロしていた平成31年4月1日、十勝を舞台にした朝ドラ「なつぞら」が始まった。この日のお昼に発表された新年号「令和」は、万葉集の中でも「太宰府で梅の季節に開かれた宴に関する部分」からの引用と判明。そして、しばらくすると「REIWA」がチベット語で「希望」を意味するという情報がSNSで広まった。

十勝(北海道)、太宰府(福岡)、チベットのそれぞれに強い繋がりを感じている私たちは、この日に新年号が発表された事に、見えざる采配を感じずにはいられなかった。何故なら、私たちが2018年に本州から出たのは、8月の福岡、10月の十勝、11月のネパール(NPOクリカのチベットサポート活動)の3回だけだったからだ。

11月のネパールは毎年恒例の行事だが、福岡は1年半ぶり、十勝は13年ぶりで、いずれも「13の月の暦」と「天真体道」のワークショップが関係していた。更に、この3回全てに共通していたのは、短い滞在期間中に”満月”の日が含まれていたという点。加えて、福岡と十勝は、昨日から今日にかけてと同じ、「黄色い太陽」から「赤い竜」への流れでもあった。

・ 8/26=KIN200(5・太陽)満月〜8/27=KIN201(6・竜)福岡志賀島
・10/25=KIN260(13・太陽)満月〜10/26=KIN1(1・竜)十勝帯広
・11/23=KIN29(3・月)満月 ネパールカトマンズから日本へ

この体験があった上で、十勝が舞台の「なつぞら」の放映が始まった4/1に、太宰府(福岡)での出来事を典拠にした新元号「令和」が発表され、それがチベット語で「希望」だと分かったら、流石にシンクロニシティが日常化している私達でも、一体どういう采配なのだろうか?と考えたくなる。時も場所もあまりにピンポイント過ぎるからだ。

志賀島と太宰府は少し離れているが、実は、志賀海神社と太宰府天満宮の繋がりもあるので、経緯を書いておこう。もともと志賀島に行く事になった流れは、大阪天満宮(天神さま)のお膝元、チャクラさんで、ホゼの生誕77周年で”満月”でもあった2016.1.24(KIN36)に行われた暦のクラスに端を発しているのだ。

KIN36は山岡鉄舟の誕生キンで、鉄舟は52歳を目前にしたKIN32に他界している。「令和」は「梅の花の歌32種の序文」からのもの。

ただ、ここからの流れを詳しく書いていると非常に長くなってしまうので、ここでは「大阪天満宮ー北野天満宮ー太宰府天満宮ー大阪天満宮」というサイクルが「平成」を完了させることで、「令和」がやってくる大筋だけ記して、詳細は下記のリンク先に譲りたいと思う(平成+令和=平和!と気づく)。

【天神さんと天迅さんの梅(前編)】
【天神さんと天迅さんの梅(中編)】
【天神さんと天迅さんの梅(後編)】

この時のきっかけがあって、翌2017.3.19(KIN195)に、私達は初めて太宰府天満宮を訪れ、その後、志賀海神社での奉納演武や書作品の奉納なども行っているのだ。詳細は、【東風吹かば にほひおこせよ 梅の花】という記事をまとめてあるが、これも宿泊した部屋の名前が「東風」であった事と関係している。

ちなみに、太宰府天満宮を訪れたKIN195のぴったり260日前(つまりKIN195)には、出雲市大社町杵築東195にある出雲大社で剣武天真流の奉納演武をさせて頂いていている。この件については、天真体道について(青木先生から教えていただいだ極意の数々を)まとめた『天地人々ワレ一体 宇宙ととけあう究極の心法』にも詳しく記してあるので、是非、手にしていただければと思う。

出雲も登場する流れになったので、スサノオノミコトが詠んだ「やくもたつ いづもやへがき つまごみに やへがきつくる そのやへがきを」が和歌の始まりだという伝説がある事も、書き添えておこう。

そして、この一連の流れのまとめとしてやって来るのが、平成最後の”満月”4/19(KIN176)〜20(KIN177)大阪チャクラで行われるスペシャルイベントなのだ!この2日間の内容は『マイ・リインカーネーション チベットの記憶』というドキュメンタリー映画の上映会「天真体道」「13の月の暦」のワーク、つまり「令和」の発表日シンクロと完全に繋がっている。

大阪天満宮(天神さま)から始まった話が、大阪天満宮に回帰して「平成」が完了し、「令和」が始まるというこの流れは、もしかしたら、2001.7.25(KIN203)「時間をはずした日」に、ホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻が、大阪天満宮の天神祭に参加した事とも関係しているのかもしれない。

少なくとも平成最後の満月に行われるチャクラでのイベントに参加される方は、この銀河的ビッグウェーブの重要度を、テレパシー的にキャッチしている方であろう。そして、この流れのきっかけとなった2016.1.24の時と同様、その日の座席は、天の采配で完璧に用意されているに違いない。「令和」という時代を美しく迎えるために。(D)

惑星の月1日 5・竜(KIN161)

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