各コメントは著者の小原大典によるものです。タイトルをクリックしていただくとアマゾンにリンクします(アマゾンで在庫切れしている時は、全国の書店、他のWEB書店に注文した方が早く手に入ります)。
2023年にパレンケから「赤の女王」が来日した事に刺激を受けて、入門書『宇宙の暦は13ヵ月』の更に一歩手前を扱う手引書として執筆。第1部「前提を問い直す」では、どういう背景と意図で生み出された暦なのかについて、第2部「遊びと自律学習」では、自分で発見しながら学ぶというやり方について、第3部「出入幽顕の世界」では古事記や皇室との関係、そして5:7の核心に迫る「倫理プロジェクト」について触れている。同封の「特別仕様・付録カレンダー」には、52年分全ての暦を自分で作れる枠組みと「運命の道筋」を記入できる一覧表が組み込まれている。まさにパカル王からの贈り物と言える一冊。
『宇宙の暦は13ヵ月・新装版』
底本は1998年に執筆したもので「13の月の暦」の基本的入門書(ホゼ・アグエイアス博士の推薦文あり)。今、読んでも変える必要性を感じる所は殆どないので、使い方も考え方もほぼもれなくまとめられていると思う。ただ、付録の資料が古いのと、「運命の道筋」の出し方については「マヤのリズム」「銀河のマヤ」の方がずっとスッキリしているという事は、明記しておきたい。
『シンクロニック・ジャーニー』
シンクロの加速技法をまとめた旅行記で、世界の7つの聖地の紹介も兼ねている。「13の月の暦」についてはごくシンプルな情報だけを紹介しているが、ある面、それだけ知っていたら十分という事でもある。暦の具体的活用例がふんだんに紹介されているという意味で、暦の使い方が最もイメージし易い一冊とも言える。
古代マヤ暦、現代マヤ暦、「13の月の暦」、コズミックダイアリー、コールマンインデックスなど、およそ日本で触れる可能性のあるマヤ暦関連情報を網羅して整理した一冊(上記の偽マヤ暦識別法についても、もう少し丁寧に整理してある)。マヤ暦情報で混乱している人、未来の予言で不安になっている人には、特に役立つと思う。
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『銀河のマヤ、聖なる時の秘密』(江本勝氏との共著)
水と波動の師である江本勝氏との共著だが、「13の月の暦」の源である「ドリームスペル」の全体像や「運命の道筋」については、一番すっきりまとめられていて「宇宙の暦は13ヵ月」に書ききれなかった側面を補完している。また、パカル王の生まれた日付についての驚きの発見を、そのプロセスと共にシェアしている。
『霊性のアート 心の豊かさを育む技』
「13の月の暦」に出会って2年弱で入門書を執筆出来たのは、それを理解するのに必要な知識と体験が既にあったから。波動、氣、水、色彩、シンクロ、イルカやトマトとの対話・・・スピリチュアリティについて長年検証してきた事をベースに、本質的な極意を集約した渾身の一冊。もちろん暦の要点も記してある。
伝説の達人・青木宏之氏が切り拓いた、からだを通じて真理を探求する道「天真体道」(新体道、瞑想、天真書法塾、剣武天真流、ボランティア)について、氏に直接学び続けて来た立場から、そのエッセンスをまとめた一冊。教育現場への導入例や「世界の12人のマスター」に選ばれた経緯、組手を通じた求道進展十段階の体験など、驚愕のエピソードも満載。「道」を歩む全ての方へ。
『「13の月の暦」が導くシンクロの旅〜雷龍の国ブータン編〜』Kindle版
読むだけで世界とシンクロし始める本『シンクロニック・ジャーニー』の続編として、メルマガやnoteに綴って来た旅のシリーズを、電子書籍化するプロジェクトの第1弾。現地情報を交えながら実践的な暦の使い方を記した入門書でもあります。暦が導くシンクロがあってこそ訪れることができる聖地や、思いがけない出会いを、その時々の共時性エネルギーと共にお届けします。
私達クリカが、友人のイラストレーターみよこみよこさんと共同制作している卓上カレンダー「13の月の暦《TIMESCORE》」。暦を実際に活用できるかどうかは、知識量よりも法則を発見する目と想像力にかかっているので、それを促すように作られている。詳しくはこちらへ。