日本が導く輝きの2021年
2021年(令和3年)元旦は、『13の月の暦』の365日暦で「律動の月20日(6/20)」に、260日暦だとKIN18「白い倍音の鏡」に当たる。
『13の月の暦』の年の名前は、365日暦の元旦である「磁気の月1日」(西暦7/26)に同期する260日暦の日付で決まり、現在は「青い月の嵐の年」という1年を進行中だ。
このやり方を西暦(グレゴリオ暦)にも当てはめて遊んでみると、2021年は「白い倍音の鏡の年」とみなす事ができる。「倍音」は数字の「5」を指す言葉で、そのキーワードは「輝きを授ける」である。
「白い鏡」には「果てしなさを映し出す」というキーワードがあるだけでなく、神道の文脈では「鏡」は天照大御神の御神体でもあるので、今年は「輝きを授ける太陽の年」というイメージを思い浮かべる事もできるだろう。
ここで、KIN3Dというアプリを使って今日のオラクルを調べてみると。今日(つまり今年)を導く力を示すガイドキンは「白い世界の橋渡し」となる事が分かる。『ドリームスペル』で定義された惑星ホロン図によると、「白い世界の橋渡し」に対応するのは日本のエリア。この事から、「今年の世界をを導くのは日本」と読むことも出来るのである。
注意深い方は既にお気づきと思うが、私は「可能性」としての書き方しかしていない。実際、この暦は物事を運命論的に扱うものではなく、使う人に「多様で自由度の高い見方」を提供し、「リアリティのある側面に注目すると、その側面がクローズアップされてくる確率が上がる」という性質を、体験的に理解するためのツールだからだ。
この暦の一部を盗用して「マヤ暦」と伝えた人々の影響で、運命論的に人生を捉えたり、人間関係を読み解くツールみたいな限定的な扱い方しかできない不自由な人が増えてしまったが、本来は、世界観が覆るほどの体験をもたらす、驚きと豊かさに満ちた意識変容装置なのだ。
ところで、『13の月の暦』の源泉『ドリームスペル』発表時には、類似、反対、神秘、ガイドを示すオラクルに対して、特に「銀河の音」を示すルールは存在していなかったのだが、以下のように「銀河の音」を付すやり方も、後付け的に発表された。
これによると、今年1年のガイドキンとも見なせるのは「白い倍音の世界の橋渡し(KIN226)」という事になる。この事実と、今上天皇の現在の「運命の道筋」が、まさにそのKIN226(5・世界の橋渡し)である事を知っていると、今日、報じられていた陛下のお言葉「希望持って歩める年に」の受け止め方も大きく変わって来る。
もちろん、これも1つの読み方でしかないのだが、せっかく日本で『13の月の暦』を使っているのなら、こういう視点もあって良いと思うのだ。陛下の誕生キンがKIN166(白い惑星の世界の橋渡し)で、第126代天皇である事まで知っていると(KIN126=白い太陽の世界の橋渡し)、偶然だけで片付けるにはちょっと勿体ないとも思うのである(『ドリームスペル』が提唱者自身によって伊勢神宮内宮に奉納されているという事実からも)。
私たちはもともと、自由意志でどんな方向にも進んで行ける存在だが、できることならより全地球的に希望を持って歩めるヴィジョンに共鳴して行きたいものである。
*トップ画像は8日前のクリスマスイブ(KIN10)に「のぞみ」から撮影した「鏡」富士。
律動の月20日 5・世界の橋渡し(KIN18)
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