明治神宮創建100年の「夢鈴(ゆめりん)」

磁気の月18日(G8/12)の未明、「流星」と「明けの明星」に感動し、心地よい余韻に包まれながら眠りに就くも、再び目を覚ますとまだ5:00。1時間半しか経っていない。年末(13の月の暦の)断食中は、いつも睡眠が短くなる傾向があるが、今年は回復食もその後の通常食も発酵食品で満たしているせいか、水だけ断食8日間の後、既に17日が経過しているにも関わらず睡眠時間が短いままだ。

もちろん、猛暑の蒸し暑さも無関係ではないが、普段一度も目覚めずに7、8時間も眠っていたのは、消化のためだったのだろうか?と思えてしまう。6時半まで作業をしていて少し眠気が感じられたので、すっかり日は高くなっていたが、もう一度横になって8時に起床。

カレンダーラウンドまであと1年という事で、「52年の運命の道筋」で唯一未体験のKIN136(6・戦士)の道筋が始まった。このKIN136は、ダライ・ラマ法王によるカーラチャクラ灌頂in GRAZの完了日として記憶されている日付で、そこに導かれた経緯も含めて『シンクロニック・ジャーニー』に記してあるが、早いもので、あれから25銀河スピン(=25×260=6500キン)が経過した事になる。

連日のティーチングを通じて、ダライ・ラマ法王をはじめ、チャド・リンポチェやタムトク・リンポチェ、シェチェン・リンポチェにヨンジン・テンジン・ナムダク・リンポチェなどの高僧たちと同じ空間に身を置いて、読経のバイブレーションに浸りながら瞑想していたのだから、今考えると何とも贅沢な時間を過ごしていたものだと思う。

それに、カーラチャクラの教えと直結する聖なる国シャンバラは、蓮の花弁のような8つのエリアのそれぞれがさらに12に分かれていて、全部で96のエリアがあるとされている。8×12(8月12日)=6×16(6・戦士)=96と見れば、この1年がシャンバラと深く繋がっているようで、更に楽しみになる。

そんな気持ちで家を出て、最初の交差点で目にしたのは186のバス。KIN186(4・世界の橋渡し)はぴったり2年前の今日、つまり49歳の時の道筋であり、先頃91歳で旅立ったエンニオ・モリコーネ、そしてレオナルド・ダ・ヴィンチの誕生キンである。

今、まさに186の道筋を歩んでいるLにとっては、朝一で自分自身に出会ったとも言える。数字のサインはもともと多義的で、何をどう読み取るかも自由だが、文脈は大切だ。乗り換え時に目にした5151も、その時は51歳のお祝いと受け取っていたが、後でもっと大きな発見に繋がる数だと判明した。

神宮の鳥居をくぐると、大きな樹々が直射日光から守ってくれるので、一気に涼しくなる。だが、それでも少し歩くと汗が吹き出るくらいには暑い。参道のあちこちに「鎮座百年祭」のパネルがあって、ようやく今年が創建100年である事に気づく。前夜、1920年創建である事を調べていたのに100年前とは思っていなかったのだ。

銀河の同期2013.7.26に参拝してから7年と17日。それ以降も、何度も参拝には来ているが、翌日がKIN137(7・地球=7・17)で、創建キンがKIN117(13・地球)、100周年当日がKIN217(9・地球)という事に気付くと、天王星軌道と天皇制の繋がりなども意識して、深いものを感じてしまう。

猛暑とコロナのお陰か、参拝者はまばらで、ゆっくりと参拝する事が出来た。おみくじは、この日のサイ時間とシンクロする13番。Lは2番。明治神宮のおみくじは、奇数が明治天皇、偶数が昭憲皇后の歌と決まっているのだが、昭憲皇后の誕生キンを調べた事がなかったので、その場で調べると、何と1849.5.9生まれのKIN26(13×2)。

10/30(KIN215)〜11/1(KIN217)の3日間、参道に奉祝献灯「夢鈴(ゆめりん)」を掲出して夜間特別参拝が予定されているとの事だったので、神楽殿にて「夢鈴(ゆめりん)」の短冊を奉納する事にした。おみくじの2番は、天真書法塾シャンバラ教室展でLが出品していた2点の「夢」という作品ともシンクロしていたのかもしれない。

参拝を終え、JR原宿駅からほど近い場所にある「鎌倉 松原庵 欅」という蕎麦屋でランチ。Lが見つけてくれたこのお店、味はもちろん表参道に面した立地や雰囲気も素晴らしく、心身共に満たされる場であった。その後、再び鳥居のところまで戻って、新しく出来たカフェ「杜のテラス」へ。

緑に囲まれたこの新しいカフェも素晴らしい環境で、味もコスパも文句無しであった。松原庵と似たつくりで、緑の中の木の建物というのは、それだけで落ち着くものがある。新しくなったJR原宿駅は、鳥居のすぐ目の前に改札があるような感じで、神宮へのアクセスは以前よりもさらに良くなった。

原宿駅ホームで目にしたジャニーズWESTの看板には、「証拠」というNEW SIGLEが6/24(KIN87)にリリースされた事が書かれていた。またしてもUFOの日!そして横浜ニュウマンオープンの日。明治神宮の創建は1920.11.1で、KIN117(13・地球)。これはUFOの日とされる1946.6.24(KIN117)のキン。

高千穂から続いているUFOシンクロがあって、明治神宮に参拝する事を決めただけに、帰りにもそれを発見する事になったのは驚きであった。KIN117はまた、倫理研究所の創立者・丸山敏雄氏の誕生キンでもあり、サイ時間という概念が初めて登場した「倫理プロジェクト」というプログラムも、この倫理研究所に由来することは既に何度も書いて来た通りである。

それ故、おみくじがこの日のサイ時間とシンクロする「13」であった事は、私を大いに勇気付けた。何故なら、私は高千穂を訪れた事とシンクロして、このサイ時間が持つ5:7(=260:364)変換の深さと意味を痛感し、52歳のカレンダーラウンドまでに、何とか本にまとめたいと思っているからだ。なので私はその願いを「夢鈴」にも書いた。

ここで気づいたが、8/10のクラスで例題になって下さった方、そして8/11までタイムスコア展を行っていたTime&Spaceの関塚さんの誕生キンでもあるKIN154(11・魔法使い)は、サイ時間変換すると、私の誕生日から260日後、Lの誕生日から260日前に当たる「昭和の日(G4/29)」を含む3日間(惑星の月26〜28)に対応する。

それだけでなく、KIN154(11・魔法使い)は、誕生キンがKIN259(12・嵐)の明治天皇が、51歳を迎えられた時の道筋でもあると気づいた。つまり、前日(8/11)、前々日(8/10)と会っていた方々は、4次元的には51歳の明治天皇でもあったのだ!そして私は自分が51歳になったその日に、明治天皇が祭られている神宮に参拝したのであった。

帰宅後、前夜「時のからだ塾」MLで盛り上がっていたある人物の誕生日を再確認。その人物とは、画家の草場一壽さんで、塾生が1960.5.9生まれのKIN241だと教えてくれていた。草場さんは誕生キンが私と同じで、太陽暦誕生日は昭憲皇后と同じであることが明らかになった。

そして、草場さんは昭憲皇后(KIN26)の111年後に生まれている。11/1に創建100年祭を迎える明治神宮、26歳で『13の月の暦』に出会った時の道筋がKIN111であった私。そして、「時のからだ塾」には昭憲皇后と同じ誕生キンのSさんまでいるのだから面白い。

さらに!8/13(KIN137)になって、同じく「時のからだ塾」のNさんが、「たった今、めっちゃ懐かしい友人から珍しくLINEがきて、その名前が昭憲というのです」と投稿。しかもその方、今年の夏至に志賀海神社にて奉納舞の稽古をつけていたのだとか。

志賀海神社といえば、私が剣武天真流の奉納演武をし、Lの書作品「君が代」が今も宝物展示室に飾られている海神の総本社にして「龍の都」。そのきっかけは、シャンバラ教室生で元「時のからだ塾」生でもあるAさん(KIN219)のご縁。何というピンポイント過ぎるシンクロだろうか!

更に、その奉納舞グループの代表者は、その昔、私の暦クラスにも参加されていた方で、今日、こよみ屋さんの呼びかけで行われたハーモニック・コンバージェンス33周年記念ZOOMの集いの中で、私の前の前にスピーチされたMさんなのだ。世間は狭いといえばそれまでだが、一連の出来事から、まさに調和的収束が、今、起きているのが感じられた。

とりとめなく書いたが、この前にも後にも、書いておかないと将来発掘不可能になりそうな驚きの体験が続いているので、あまり整理している時間が取れないのだ。という事で読みにくいところは、どうかご勘弁を。(D)

磁気の月22日  10・太陽(KIN140)ハーモニック・コンバージェンス33周年に