眺めの良い美術館のフレンチレストラン

昨日から始まった《天真書法塾シャンバラ教室／世田谷美術館ギャラリー展》。数日前までは一日雨の予報だったのにも関わらず、昨日は蒸し暑さも和らいだ程よい曇り空で、初日から早速会場にいらして下さった皆さまも、ほぼ傘いらずだったようでホッとしました。

さて、世田谷美術館プチ案内シリーズの第３弾は、砧公園の緑をゆったり眺めながらランチが楽しめるレストラン「ル・ジャルダン」についてです。17:00 以降のディナータイムは要予約となっていますが、ランチ（11:00~14:00）とティータイム（14:00~17:00）は、落ちついた空間で気軽に美味しいものが頂けます。

【知る人ぞ知る、世田谷美術館の中庭カフェ】でご案内した「SeTaBiカフェ」も、素敵なランチやティータイムを楽しめる場所なので、どちらを選ぶかはちょっと迷うところです。

コスパやメニューバリエーションを重視するならセルフサービスの「SeTaBiカフェ」、雰囲気のある眺めの良い空間でレストランとしてのサービスを受けて楽しみたい方は「ル・ジャルダン」へ、という感じでしょうか。

「ル・ジャルダン」の入り口は、美術館から続く印象的な長い廊下を進んだ突き当たりにあって、美術館からの帰りにタクシーを利用される方は、そこから迎車がやってくるロータリーに出る事ができます。

この記事を書くに当たって「ル・ジャルダン」のWEBサイトを確認すると、7/9から開催される「素敵なふたり展」コラボメニューについての記事があり、そのお二人がローマで41年も活躍されていた事を知りました。シャンバラ教室展の直前にローマに弾丸旅行し、昨日ご紹介した「いらかみち」ブログのトップ画像に第41代・持統天皇の歌を選んだ私にしてみると、結構な驚きです。

このブログを読んで《天真書法塾シャンバラ教室／世田谷美術館ギャラリー展》に来て下さる方にも、きっと何か楽しい驚きが待っている事と思います。そして、お時間が許す方は、ぜひ美味しい驚きも味わって行って下さい。（D）