辻麻里子さんと行なった聖地「然別湖」での儀式

G3/11、KIN137(7・地球)。KIN77(12・地球)に起きた東日本大震災から8年。一昨日、私の神秘のパートナーに当たるKIN20(7・太陽)の山口さんが、辻麻里子さんの遺作となった『藍の書』と、2005.8.28(KIN137)に然別湖で行なった儀式について書いていたのに刺激を受けて、当時の手帳からメモを拾い出しておこうと思い立った。

というのも、当時の記憶を辿ろうとしても『シンクロニック・ジャーニー』P108と、最初期のクリカサイトのブログにあった【KIN152「ホピと911の祈り」】という記事くらいにしか手がかりが無い事に気付いたからだ。前後の様子を見るに、当時あまりにシンクロが重なりすぎて、ブログにまとめる余裕が無かったのだと思われる。

その状況は今もあまり変わっていないのだが、今は、ツイッターに呟いておくという手法で何とかしのげるようになった。いずれにしても、「13の月の暦・手帳」にはビッシリメモが残してあるので、自分の字が解読可能なうちに発掘作業を済ませておこう。

33週目の5日目に33番目の素数であるKIN137が巡ってきた昨日から19銀河スピン(260×19)前が、然別湖での儀式の日だった。KIN104から始まった「黄色い宇宙の種の年」の手帳には、「月の月」の1週目(その年の5週目)に然別湖の事が記されていた。『20の銘版』の見方では、そのひと月はKIN106に対応していたが、今月「太陽の月」の最初の3日間はサイ時間がKIN106に対応していた。

「月の月」の最初の3日間はサイ時間がKIN22で、ちょうどその3日目に当たっていた2005.8.25(KIN134)に『22を超えてゆけ』を読了した、と手帳には書いてあった。以下、差し支えないと思える範囲で手帳からの情報を抜き出してみよう。

★KIN135(G8/26)
JAL1155便(ゲート17)。誕生キンが私と同じKIN241(7・竜)の辻さんと初めてお会いし、瀧川さん(KIN94)のアトリエ(アグエイアス夫妻も滞在した所)で色々話をする。『22を超えてゆけ』のP241に書かれている臨死体験をした崖が、私の実家から徒歩圏で、辻さんも当時その近くに住んでいた事を会話の中で知る。辻さんは人の額に図形が見えるとの事で、私たちは二人とも「多重の円」との事(珍しいとか)。

★KIN136(G8/27)
グラーツのカーラチャクラ灌頂から1040日(4銀河スピン)。とかちプラザ304でセミナー。辻さんの講座のメモ「多様性に満ちた一体感」「人類の集合意識はマンダラのよう」。その後、然別湖のホテル風水へ(805)。801でミーティングし、山口さんから翌朝の手順の解説。屋上と部屋から流れ星を2つ見る。雷もチカチカ。LによるとUFOが沢山集まっていたらしい。

★KIN137(G8/28)
5:00にホテル風水の屋上で日の出を見る。湖畔の砂地で「然別湖における水晶の地球ネットワーク構築への祈り」。Tさんのディジリドゥの演奏に合わせ湖面が波立つ(龍が来た感じ)。山口さんが「マーリンの歌」(『時空のサーファー』に収録)を捧げ、全員で手を繋いで地球ダイビング。その後、持ち寄った石を埋める。ホテルに戻ってすぐ船で湖一周。Lは一人残って「舞台成功。瀧川一座ご苦労であった!」という太陽放送を聴く。
朝食後、緊急呼び出しでもう一度湖へ。風水の女将が(本来AMにあった定例の儀式がPMになったとかで)陰陽水晶を同じ場所へと言うので、ボート(女将とTさん)&貸切船(他のメンバー全員)で弁天島へ。オジロワシが先導し、ディジリドゥを吹くと黒と白の蝶が飛来。ホテルに戻って、直会で桃、お赤飯、そば。鹿の湯で足湯。キタキツネ3匹位見る。瀧川さんのレクチャーで十勝石を拾ってアトリエへ戻る。清見温泉の帰りに北斗七星とアルクトゥルス。アトリエ前で天真五相「あ」の時に天頂に流れ星。Lがある予言を辻さんにする。辻さんは夢ゲートについて伝えて下さる。二人とも金星で、Lは金星そのもの(ずっと遠くから)、私はマヤ-チベット(マヤのゲートを通じて金星)との事。

辻さんとは、その後一度だけ横浜でお会いしたきりだったが、この十勝での体験は印象深く心に刻まれている。アグエイアス夫妻の『13の月の暦・説明書』が瀧川さんによってPAN十勝から改訂版として新たに発行されたのとほぼシンクロして辻さんの『藍の書』が発刊されたのも、おそらくあの然別湖での儀式と無関係ではないだろう。最後に関連書籍の発刊日を記録しておく。

時空のサーファー』(小学館版)1996.1.10(KIN2)
22を超えてゆけ』2003.11.11(KIN2)→『時空のサーファー』と同じ
*手元にある第3刷は2005.9.9(KIN149=私のパレンケ訪問キン)
13の月の暦・説明書』改訂版(PAN十勝)2019.1.24(KIN91)
*2019.3.11(KIN137)の古代マヤ暦は13チュエン(KIN91に相当)

春分スペシャル【「13の月の暦」で銀河時間の流れに乗る】は、この『13の月の暦・説明書』改訂版の発刊を記念して行うものだが、この流れを見れば、その日が銀河時間にアクセスする重要なエントリーポイントの一つである事が分かるだろう。

太陽の月6日  8・鏡(KIN138)

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