青い嵐の力

コード番号19青い嵐は、13の月の暦・銀河ツール「テレクトノン」では「真実の日 アラーの慈悲の力」と関連付けられている。

写真は「黄金の綱」という作品で、アラビア文字のルクア書体でコーランの一節から「そして皆、神の綱にしっかり捕まり、散り散りばらならにならないように」と書かれている。セッションにお越しの方々をお迎えするスペースにそっと配置してあります。実は2016年に私が書いたものです。

アラビア書道のテキスト(本田孝一先生著)によれば、アラビア書道は、神から下された言葉を記録したコーランを、いかに神の言葉としてそれに足る最も美しい文字で書くか、という一点から発しており、各時代、各地域に輩出したアラビア書道家たちが生涯を捧げてその流れを守ってきたのだという。時間も空間もオリジンのアラビアから遥か遠い現在の日本で、アラビア書道を学べることと、その背景を支えてくれている一切に感謝である。(L)

自己存在の月27日 6・嵐(KIN19)

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