FBグループ《「13の月の暦」水晶の円卓 》の始まり
今日から『13の月の暦(ドリームスペル)』では、12番目の「水晶の月」に入った。「水晶」は13段階ある「銀河の音」の12番目を意味し、「協力を捧げる/普遍化する」というキーワードを持つ。
また『ドリームスペル』日本語版第2刷のマニュアルP88には、「音12 水晶の部屋 /形の協力/円卓会議が開かれる 過去の行為が公式化され、未来の行為が用意される」とも説明されている。
こうした背景から「水晶の日には、暦を使う仲間が集って円卓会議を開く」ことが推奨されているのだが、これを拡張して捉えれば、「水晶の月」全体も円卓会議に適した期間と考える事ができる。
実際、【「ひと月=1キン」で数える「20の銘板クロノグラフ」】の数え方では、今年の「水晶の月」は、KIN25(12・蛇)に対応するので、今日から始まった28日間も、体験や発見を共有し、多くの暦ユーザーとコミュケーションを深めるのに相応しい期間だと言えるのだ。
それでふと思い出したのが《「13の月の暦」水晶の円卓 》というFBグループの成り立ちだ。なぜなら、そのグループは、今月ともシンクロするKIN25(2017.6.17)に、横浜ナディアで行われた暦クラスでのシンクロがきっかけとなって生まれた背景を持つからだ。
水晶の月、水晶の日が重なった魔術の亀の日でもあったその日のことは【エクスカリバーと水晶の円卓 & The Twelve】に詳しくまとめてあり、今、読んでみてもマジカルな内容なので、このブログを目にしてしまった方は、是非リンク先にも飛んでみて頂きたいのだが、『キング・アーサー』という映画の公開日でもあった事だけは、ここにも書いておこう。
そもそも「円卓」はアーサー王の物語に登場するモチーフで、ホゼは『ドリームスペル』や『アルクトゥルス・プローブ』の中で、アーサー王の物語からのイメージをかなりの比率で用いている。そういう意味では、『キング・アーサー』公開日のKIN25とシンクロする「水晶の月」の間に、この映画を見てみるのも一興だろう。きっと、集合的無意識につながる回路が刺激されるに違いない。
さて、せっかく《「13の月の暦」水晶の円卓 》というグループについて触れる機会が得られたので、このグループの趣旨についても再掲しておきたいと思う。本当にこの暦が使えるようになるかどうかの分かれ目は、この「水晶の円卓」の理解と実践にかかっていると言っても過言ではないからだ。
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『13の月の暦』を使う仲間が、使用経験や居住地に関係なく交流を深め、豊かなシンクロ時間を楽しんで頂くための場です。
『13の月の暦』に関心があり、その精神(「13の月の暦に替える平和の運動」とPANについて)に賛同される方ならどなたでも、参加、投稿が可能です。細かい規定はありませんが、昨今は似て非なる情報も多いので、自分で調べ自分で判断するという姿勢で、この場をご活用いただければと思います。
状況を見つつ、場合によっては投稿承認制を取らせていただく可能性があることを、どうかご了承ください。
★【水晶の円卓】という名称について
『13の月の暦(ドリームスペル)』では、冒険のウェイブスペルと呼ばれる13段階のプロセスの12番目を「水晶の部屋」と呼びます。そこに「水晶」という名と「協力を捧げる/普遍化する」というキーワードが当てられているのは、「無償の(見返りを求めない)精神を持った人々による協力体勢こそが、水晶のようにクリアで賢固な高次の形を生み出す」という意味合いが込められているからです。
13日に1回巡ってくる「水晶の日」には、円卓会議(上座下座の無い公平な場)が開かれ「過去の行為が公式化され、未来の行為が用意される」という事になっていますが、これは「それまでの体験を手放し(他者にどう思われるかなど気にせず)公開することで、次のサインが示される」と言い換える事もできるでしょう。この「円卓会議」の精神を実践する場として生み出されたのが、このグループです。どうぞ存分にご活用ください。
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グループ公開からおよそ2年。現在500名弱のメンバーが登録している。ただ覗き見るだけのメンバーが何千人もいるようなグループよりは、ずっと活発かつ多様な投稿が行われていると思うが、それでも、まだまだ投稿者は限られている。多く見積もっても数十名程度だろう。これは、『13の月の暦』の働きを知る者としては、とても勿体無い出来事として映る。
なぜなら、形式的に登録だけしている人、覗き見だけしている人は、おそらく、この暦の真の働きを体感する事はできないからだ。ウェイブスペルの「水晶の日」に「円卓会議」の説明がある意味を、実感を伴って理解するには、共有(協力を捧げる)という行為を実際にやってみるしかない。
「よく分かっていないから」というのを理由にしていたら、誰一人投稿などできやしない。私も未だに分かっていない事だらけだが、発見や疑問を共有することで初めて理解が深まるという体験を重ねて来たからこそ、皆さんにもそれを強く勧めるのである。
実践した人、やり続けた人だけが「時間の法則」の本質をつかめるよう、この暦は設計されている。そして、喜びや驚きは、分かち合ってこそ意味を成し、新しいエネルギーを生むのである。「水晶の円卓の月」である今月に各地で行われる暦イベントは、それを実感する良い機会になるだろう。(D)
★ 5/31(金)〜 6/30(日)「13の月の暦タイムスコア」イラスト原画展
★ 6/8(土)スペシャルイベント「地球の魔法使いへの道」
★ 6/15(土)神楽坂セイ・ギー・ヒー(生命力を高める「13の月の暦」ワークショップ)
水晶の月1日 9・地球(KIN217)
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