銀河マヤとシャンバラのお告げ「78」
G7/5(KIN203)は「13の月の暦タイムスコア展」が行われている二子玉川Time&Speceの開店8周年記念日だった。その日の午前中、8日後の7/13(KIN211)に配信予定の「驚きは魂のごちそうvol.33」の原稿を予約投稿した直後、ネットでダルビッシュ有、菊池雄星、大谷翔平という、みちのくの高校出身者達が米オールスターに選出されたというニュースを目にした。
両親も親戚もみな東北の出身で、父(KIN88)は高校球児でもあったので、それだけで何だか嬉しい気持ちになったが、記事の最後に「オールスターは13日、ロッキーズの本拠地クアーズフィールド(コロラド州デンバー)で開催される」という一文を見つけた時の衝撃は大きかった。
その理由の一つは、小さい頃から仲良しだった従兄弟が今、まさにデンバーに住んでいるという事実。そして、もう一つは、予約投稿したばかりのメルマガに、デンバー近郊のフォートコリンズ郊外で事故死したホゼの息子・ジョッシュ(KIN211)について書いていたからだった。オールスターが行われる7/13は、彼の生誕52周年(カレンダーラウンド)当日なのだ!
更に驚きは続く。何と、7/5(宇宙の月9日)は、大谷(KIN228)の27歳の誕生日でもあった!2年前に書いたブログにもちゃんと書いてあったがすっかり忘れていた。「26歳最終日となったゲームで、特弾の31号本塁打を放ち、日本人シーズン最多ホームラン記録に83試合目にして並んだ」というニュースも私を驚かせた。
というのも、26歳最終日の7/4に行った「タイムスコアの秘密」という暦クラスの中で、なぜか大谷選手を話題にしていた(誕生日前日だというのを失念しつつ)だけでなく、そのクラスに参加していた「時のからだ塾」生Nさん(KIN83)も、大谷、そしてTime&Speceと同じ7/5(宇宙の月9日)生まれだったからだ。
話をその7/5に戻そう。メルマガの予約投稿をした後、8周年のお祝いにTime&Speceに行ってみた。月曜早めの時間帯は比較的並ばずに入れるので、そこを狙ってみたらビンゴ。タイムスコアの原画に囲まれたお店で8周年を祝福しつつランチを堪能。その直後、交差点で「78-14」「78-78」というナンバーの車が2台続いたところでまたまた驚かされた。
『時空のサーファー』は事故死したホゼの息子ジョッシュに捧げられた本なのだが、ランチに出る直前、最終章の「あらたなるはじめに」という所を読み直していて、ジョッシュの乗っていた車が「78年式ホンダ」だったと確認したばかりだったからだ。また、2日前にUPした明治神宮に関するブログでも「パカルの特別な数字」である「78(=13×6)」に注目したばかりであった。
翌、7/6(宇宙の月10日)は、ダライ・ラマ法王14世(KIN14)の86歳の誕生日。法王はシャンバラのスチャンドラ王を初代とするカーラチャクラ(時の輪の教え)の法統の86代目の継承者とされている。ちなみに、見えざる領域にあるシャンバラで並行的にその教えを継承している存在をクリカという。
そして、ダライ・ラマ法王の86歳にシンクロするツォルキンの日付KIN204は、そのシャンバラを探し求めたロシアの探検家にして画家ニコライ・レーリヒ(KIN204)の206回目の誕生キンにも当たっていたのだ。シャンバラから続く教えの86代継承者が86歳になるのは一度きり。そのタイミングに『シャンバラの道』という本も書いたレーリヒの道筋を法王が歩む事になるとは、もう驚き以外の何者でもない。
しかも、私たちは2004年にダラムサラでダライ・ラマ法王に謁見した後、クルー渓谷にあるレーリヒの終の住処を訪れてもいるのだ。当時の驚きは『シンクロニック・ジャーニー』にまとめてあるが、それが、17年(大谷の背番号は17)経った今頃、このような形で響いてくるとは、「時間の法則」は計り知れない。
そして、そのような記念すべき日に、私たちは天真書法塾シャンバラ教室発表会の第一次搬入作業を行う事になっていたのである。会場となる世田谷美術館に向かうバスの中で、暦の本に関する出版計画をLに伝えていた時だった。対向車線で129ナンバーの横を10-29ナンバーの車がが追い越す瞬間を二人して目にしてしまった。これはもう完全にジョッシュからのサインでしかなかった。
なぜなら、彼が78年式ホンダで4次元に旅立ったのは、1987.10.29(KIN129)の事なのだ。一体誰が、こんな完璧なタイミングで完璧なナンバーの車を2台も揃える事が出来るのだろうか。数日前までは大雨の予報だったお天気も何故か晴れてくれて(昨年もそうだった)、無事、最初の搬入作業は完了。
予定より早めに終えられたので、一度帰宅してから、今度は剣武天真流蒼天支部道場の稽古へ。すると、昨日と同じ近所の交差点で、昨日とはまた別の「78-78」ナンバーに遭遇!「78」という数がこんなにありふれている事にも驚きを感じるが、2日続けて同じ場所で、「78-14」「78-78」「78-78」というのは、やはり確率的に異常ではないだろうか。
更に、尾山台駅から稽古会場に向かう途中で、「78」のTシャツを着た人まで目にしてしまった。2日間で「78」に6つも出会い、そこに唯一含まれていた「14」がダライ・ラマ法王(KIN14)の誕生キンなのが何とも美しい。だが、信じがたいことに、この一連のシンクロにはまだ続きがある。
剣武の稽古会場は、2013年に蒼天支部道場を始めた時から尾山台の施設を利用していたのにも関わらず、その1Fロビーに利根山光人(KIN179)によるモザイク作品があると知ったのは、何と僅か1週間前のことであった!剣武演武会のための特別練習を行った時、少し早く到着した大空さんが気づいたのだ。
ちょうどTime&Spaceが二子玉川に誕生したのと同じ年に蒼天道場は稽古を開始し、以来ずっと同じ会場で稽古を続けて来たのに、8年間誰も気づかずにいた事、そして今、このタイミングで大空さんが気づいた事が大いなる驚きであった。何しろ、シャンバラ教室展の行われる世田谷美術館には、利根山光人がメキシコ政府の依頼で取ったという実物大のパカル王石棺拓本が収蔵されているのだ。
そして、発表会作品の搬入でその世田谷美術館を訪れたのと同じ日に、尾山台の施設でも利根山光人のモザイク作品を確認したのである。そして、その作品が制作された年は、何と1988年であった!ジョッシュに捧げられた『時空のサーファー』の原著『Surfers of The Zuvuya』は1988年の発行なのだ。
ここにもジョッシュとパカル王からのメッセージが強力に感じられる。テレクトノンでは、毎月の10日(つまりこの出来事があった日)の所に「パカル・ヴォタンのテレクトノン」と書かれている。その日に、パカル王の石棺と直結している世田谷美術館と、その拓本を取った人物によるモザイク作品のある場所をハシゴする流れも、その2箇所に利根山作品があると気付くタイミングも驚きである。
何とか隙間時間を縫ってツイートしていたメモに基づき、ブログという形にまとめる事が出来たが、シャンバラ教室発表会の初日が、7/8(78)である事に、当日になって改めて気付かされた。「すべては数字。神は数字だ。神はすべてに存在する。」(パカル・ヴォタンのテレクトノンより)。
これから4日間のシャンバラ教室展で、私たちと出会う全ての人は、シャンバラとマヤを経由してやって来ているこの神秘的な流れにも、少なからず触れる事になるだろう。そして、この4日間は、タイムスコア展の最終展示期間とも重なっている。この流れをどこまで活かすかは、あなた次第だ。(D)
宇宙の月12日 11・世界の橋渡し(KIN206)
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