GM108Xの導き(4)〜八村選手から大和八木へ
『マイ・リインカーネーション』は、何度観ても心に響く素晴らしい映画であるだけでなく、多次元的に場を活性化する働きがあるようにも思う。だからこそNPOクリカの活動の一つとして上映会も行なっている訳だが、10/27(KIN107)にチャクラで行なった上映会でもその余韻が残ったのか、終了後に面白い出来事があった。
この日、チャクラを手伝っていたMさんと片付けをしながら話してみたら、何とお母様がトスカーナ出身の方で、今年もイタリアで数ヶ月過ごしていたらしい(映画の舞台はイタリアでトスカーナの施設をダライ・ラマ法王が訪れるシーンもある)。誕生キンはKIN101(10・竜)で、8月にチャクラで「13の月の暦タイムスコア」イラスト原画展をしたみよこさんと同じ。
上映会とは別件でお店に来られていたYさんという方とも話していたら、ロイディーンと同じKIN22(9・風)である事が判明。直近のKIN22はG8/3で、ロイディーンの生誕107銀河スピンのタイミングだった。KIN107に107銀河スピンに繋がるという流れに「何かあるぞ」と思っていたら、何と古代からのマヤの知恵を伝えているグァテマラの長老ドン・アレハンドロと直接付き合いのある方だった。
しかも、それはマヤ暦という切り口からではなく、長老の妻エリザベスさんとの交流から始まったらしく、最初はアレハンドロがキチェ・マヤの偉い長老だという事も知らなかったらしい。今もマヤ暦の事はあまり詳しくないとの事だったが、私の話を通じて、巷に出回る「偽マヤ暦」に違和感を感じていた理由が分かってスッキリしたとのこと。
そこにもう一人現れたのが、京都三条で「わたつね」という定食屋さんをされている方で、映画にも関心を示して下さって少しお話もしたのだが、うっかりしていてお名前を聞きそびれてしまい、チャクラのあっちゃんが「ものすごく美味しいから是非今度行ってみて下さい」と強く推して下さった事だけがインプットされた。実はそれが翌日の驚き体験にも繋がって来るのだが、その時点ではお店を訪ねるのはもっと先のことになると思っていたのである。
その夜、日本人初のNBAドラフト1巡目指名でデビューした八村塁選手(ゼッケン8)についての番組がNHKで流れていて、宿でPC作業をしながら何となしに見ていた。途中で、「確か同じ誕生キンだったはず」というのを思い出して、改めて調べてみると、1998.2.8生まれのKIN241(7・竜)で、何と道筋はKIN106(2・橋渡し)であった。
今回、チャクラでのイベントに「世界の橋渡しとしての日本」というタイトルを付けたのは、天皇陛下ご即位時に一度だけ行われる大嘗祭が目前に迫っているタイミングだったのと、開催日が「2・世界の橋渡し(KIN106)」に当たっていたからだったが、そこに八村選手も絡んで来るとは思わなかった。
もし、KIN108(4・星)のミニトリップのための延泊をしていなかったら、その番組は見ていなかったし、八村選手の「運命の道筋」を調べる事もしなかっただろう。「白い世界の橋渡し」から「黄色い星」への橋渡しは、名前に「八」を持つこのスタープレイヤーによって成し遂げられたのだった。
そしていよいよ10/28(KIN108)当日。この日UPされたブログ【マヤ暦が終わるのは、2011年10月28日だった! 随感】は、その数日前に予約投稿しておいたものだったが、まさに8年前の同日がタイトルなっている一冊。
8年前のその日(KIN48)も当日も、紋章コード番号8の「黄色い星」でシンクロする数え方は「13の月の暦」の方であって、コールマン氏が推していた古代マヤのツォルキンだと、8年前は13アハウ(KIN260)、当日は10イク(KIN62相当)となり、繋がりは見えなくなる。こういう比較検証を何度もした上で、私は「13の月の暦」の時空接続に関する優位性を確信して来たのである。
この日、出発が朝のラッシュ時間に重なった事で、面白い気づきがあった。ホームで待つ人々や電車内の人々の首の角度が全くもって一様なのだ。たまに違うなと思うと、本を手にしている。指先でコントロールする事と関係があるのか、本よりもスマホの方がうつむき角度がきついような気がする。
お昼を食べる場所と時間が読めないので、乗り換えた鶴橋駅構内のカフェでモーニングを食べておく事にし、そこから近鉄で大和八木へと向かった(八木にも8が含まれている)。京都への移動にも都合が良いこの駅のロッカーに荷物を預けて、身軽な状態で天香久山へ向かおうという算段だ。
一気に人がまばらになった下り路線の車内では、自然とアイディアが浮かんで来る。今後の活動の方向性として「霊性芸術研究所」とか「霊性芸術講座」という言葉が降りて来たのは、「黄色い自己存在の星(KIN108)」のキーワードが「形を定義する/測る」「気品を美しくする/芸術」であることと無関係ではあるまい。
これから訪れようとしている場所(天香久山)は、おそらくその流れへのイニシエーション(通過儀礼)と関係している。そんな気がしたのであった。(D)
自己存在の月26日 6・夜(KIN123)
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