心身共鳴統合システム「レインボー・i」
指導: 小原大典(創始者)
私たちは2003年にクリカとしての活動を始めた時から、チベットに伝わる「虹の身体」に注目して来ました(『シンクロニック・ジャーニー』参照)。「虹の身体」はゾクチェンにおける「悟り」の境地を示す姿で、その実現には高度な瞑想修行が必要とされています。
「レインボー・i」はその方向性を目指しながらも、「より簡易で効果的な運動」を探究した哲人・肥田春充や、「Do more with less」という方針で発明を続けたバックミンスター・フラーの洞察にインスピレーションを受け、ごく短い時間で生命力を高める技法(アート)として開発されました。
具体的には、2020年秋に誕生した「わくわくツォルキン体操!」(拡大収縮運動)と「ぴちぴちドルフィン体操」(波動運動)、2022年末に生まれた「ペンギンスタンド体操」(張力統合運動)が、目に見える形での3つの基礎運動となります。
これに、2023年初夏に気づいた「仙骨法身放射」と、2024年初春に発見した「五芒星共鳴」という目に見えない2つの「意識のアート」が加わったことで、全て動きの質が大きく変わりました。実際、この2つのアートは、日常のどんな場面でも使えるものなのです。
最終的に、1日僅か5分程の運動でも心身の本質的な向上と霊性の開発に貢献できると確信するに至った私は、これら5つの技法を一つの体系としてパッケージ化し、希望者にその要点をお伝えして行こうと思うに至りました。その最初の機会が、2024年4月29日に開かれたワークショップでした。以降、必要に応じて各地でワークを行っています。
「レインボー・i」は、「虹の完全性(高潔さ)」を意味する「レインボー・インテグリティ/rainbow integrity」に基づいた体系名ですが、そこには「虹の私」「虹の愛」などの意味も込められています。また、この体系を実践する一人一人が、生命力や霊性(知恵と思いやり)の向上を担う「志」を持つことで、「地球の虹の身体」を実現しようとするものでもあります。
*ワークでお伝えできるのは、あくまで背景となる考え方と実践に当たってのコツであり、それだけで正しい動きや意識の置き方が身に付く(習慣化できる)訳ではありません。それ故、2025年からはパーソナルレッスンも開始する予定ですが、レッスン対象者は原則ワークショップ参加経験者となります。ご了承下さい。
【「レインボー・i 」ワークショップ 】
日 時:2024年内の予定はありません(ワーク参加ご希望者はお問い合わせ下さい。日時決定次に優先的にご案内します。)
参加費:
会 場:
定 員:
対 象:今ある体力でより軽やかかつ快適に動けるようになりたい方、生命力を高めたい方
内 容:実技体験(5分)、講義(生命力、意識と動き、志について)、実践の要点(秘訣)、個別アドバイス、質疑応答
★お申込:下記の「お申込みフォーム」からご本人がお申込み下さい。追って受付メールを返信いたします。