剣武天真流「大剣祓い」とタケミカヅチ

「13の天国と9つの地獄の預言(ケツァルコアトルの預言)」に基づいて、1987.8.16(KIN55)〜17(KIN56)に呼びかけられた平和の祭典「ハーモニック・コンバージェンス(H・C)」が行われてから今年で34(17×2)年。

春分と秋分に出現する「羽毛の生えた蛇」がケツァルコアトル(ククルカン)

3年前の今日はKIN190(8・犬)で、パカル王(KIN190)の生誕1987銀河スピンが同期するという超スペシャルな1日であった。何しろH・Cが行われたのも、パカル王墓を含むマヤ遺跡「パレンケ」が世界遺産に登録されたのも1987年。そうした背景の中、パカル王の誕生から260日暦が1987回巡った日がH・C記念日に重なったのだから奇跡としかいいようがない。

しかし、今年もそれに負けず劣らずスペシャルなのだ。今日、KIN245(11・蛇)は天真体道(新体道)創始者で、剣武天真流宗家の青木宏之先生(KIN245)の生誕120銀河スピン。明日KIN246(12・世界の橋渡し)は、天真流二刀法を生み出した吉田倫子師範(KIN246)の誕生キン。つまり、H・C34周年の二日間が完全に「剣武天真流」とシンクロしているのだ。

これだけでも驚きだが、KIN235(1・鷲)から始まった現在のウェイブスペル(13日間)には、剣武天真流演武会「大剣祓い2021」(KIN236)や、その総指揮を担当した私のカレンダーラウンド(KIN241)も含まれているほか、鹿島神宮(剣の神・タケミカヅチノカミが主祭神)からのサインが激しく届いているのである。

浦島太郎のわくわくセカンドライフ】に書いた通り、時のからだ塾卒業生&剣武蒼天支部道場生の望さん(13・竜)は、昨年の高千穂大分ツアーにも同行した妹の七瀬さん(13・鏡)と共に、私のカレンダーラウンド当日(KIN241)、鹿島神宮を訪れていた。

一方、終戦76年に当たっていた昨日、私は横浜ナディアで「13の月の暦」クラスを行っていたのだが、ランチタイムに出雲大社の3本柱について話をされている方がいて、思わず口を挟んでしまった。何故なら、杵築195という住所にある出雲大社で剣武天真流の奉納演武をさせて頂いたのが、5年前のKIN195だったからだ。

そして、前夜、実家で観ていた『もののけ姫』が、『天地人々ワレ一体』(KIN235発行)にも書いた奥出雲での体験とも重なって、口を出さずにはいられなかったのだ。更に、午後のテーマ別クラスで、「類似キン」の説明をするに当たり、それが元々は人間同士ではなく、日付(時間)同士の関係性を見るものなのだという事を説明した時に、大いなる驚きが生じた。

昨日「黄色い種」の類似キンは「青い鷲」なので、直近の「青い鷲」を辿ると現在のウェイブスペルの初日(KIN235)、広島原爆の日(G8/6)であった。「その日にあった事が今日をサポートする」という見方が可能である事を伝えると、「赤い竜」の私の類似キンに当たる「白い鏡」の方が、その日に鹿島神宮に参拝した事をシェアして下さった。

しかも、続けて3回も参拝し、内2回は私が52年前に生まれた日立市を訪れたと言う!更にその方と一緒に参加された「黄色い人」の方は、私の誕生日当日(KIN241)にナディアでダイアリーを手に入れたばかりで、毎月の誕生日が私と同じ18日(→ 鏡のコード番号とも読める)であった。KIN241に鹿島神宮を訪れたお二人も「赤い竜」と「白い鏡」で、この日も「赤い竜」と「白い鏡」という類似の関係性から鹿島への通路が開いている。

ブータン王国では雷は竜の鳴き声だと言われていて、タケミカヅチノカミは「建御雷神」と書く通り、剣だけでなく雷の神でもある。さらに「鹿」は、「銀河の音3」=「電気」とリンクするトーテムで、今年は「3・種」の年である事から、『13の月の暦タイムスコア』の早期購入者プレゼントとして「電気の月」のトーテムである「鹿」のステッカーが用意されていた。

だが、驚きは更に加速する。このブログを書き進めている最中、スマホで甲子園関連のニュースを見ると、何と、茨城代表の「鹿島学園」と岩手代表の「盛岡大附属」が対戦していた!しかも常連校が多い茨城で「鹿島学園」は初出場らしい。盛岡は両親の生まれ育った街で、「盛岡大附属」は数年前まで伯父が理事長をしていた学校だ!何故こんなにもピンポイントなのだろうか。

しかも、私は高校野球に特に関心がある訳でもないので(東京代表がどの学校なのかも知らない)、甲子園情報を見たくてスマホを開いた訳ではなかったのだ。ランチ時に入ったお店で大分代表が試合をしていて、投手の背番号が今日のサイ時間KIN17と同期する「17」だったのを覚えていたのに(かつて岩手代表だった大谷の現在の背番号でもある)、学校名が思い出せずスマホで調べたのだった。

それ故、次に開いた時に「鹿島学園×盛岡大附属」が目に飛び込んで来たのであって、他の試合結果も出場校も何も知らないのである。だからこそ、このピンポイントな流れには驚きがあり、鹿島神宮、そしてタケミカヅチの導きを感じてしまうのである。

タケミカヅチが国譲りを迫ったのは出雲の地であり、神武東征においては、毒気によって気力を失っていたところ、タケミカヅチに託されて高倉下(タカクラジ)が届けた剣(フツノミタマノツルギ)によって天皇も軍も目を醒まし、敵軍を撃破して大和の平定を成し遂げたとされている。

これら一連の流れが、今日のハーモニック・コンバージェンス(平和の祭典の記念日)に完全にシンクロしていること、そして、混乱に満ちた地球全体の毒気や災いを消すきっかけとして、剣武天真流演武会「大剣祓い」の最後に青木宗家(KIN245)が特別に行って下さったお祓いの動画と、演武会全体のアルバムリンクをシェアしたいと思う。

おまけで、カレンダーラウンド記念という事で、私が宗家からの命で創作した型「裂風喚雨(れっぷうかんう)」の映像もシェア。天真流二刀法は明日、吉田倫子師範の誕生キンに、他の本部正師範の動画は、またタイミングを見てシェアする予定である。(D)

*トップ画像は天真会のFBアルバムより(写真:堀誠)
*剣武天真流と青木先生については『天地人々ワレ一体 宇宙と溶け合う究極の心法』を参照

*おまけ KIN226(G7/28)に撮影された雷動画

磁気の月22日 11・蛇(KIN245)

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