ツツ大主教、虹の国へ旅立つ

デズモンド・ツツ元大主教の新聞記事を夫の実家で発見し思わず撮影。クリスマスの翌日に旅立たれたツツ元大主教の国葬が元旦に行われ【棺は最も安価なものに、という本人の意向に沿い飾りのない白木の質素な作りで、棺の上には1組の白い花束のみ】とあった。

13の月の暦では今日は、白い太陽の世界の橋渡し／KIN126。白い世界の橋渡しのコード番号は6、キーワードは死。

国葬が行われた元旦に我々は初めて六所神社にお参りし、私が引いたおみくじ合計数は126であった（などと書くとおちゃらけているようだがツツさんなら許してくださるだろう）。お参りしていた頃、南アフリカではツツさんの国葬が行われていたのかもしれない。ツツさんのバリバリ割れるような破けるような、そして太陽のような爆笑の声が今も私の心に響く。

白い磁気の魔法使い、ダライ・ラマ法王猊下の魂の兄弟であったツツ大主教。私たちの魂にもたくさんの贈り物を残してくださり、心よりありがとうございました。広島でお会いした時のことは生涯忘れません。（L）

ダライ・ラマ法王＆ツツ大主教の「Mission:Joy」