「黄色い星」が告げる新しい369時代
平成31年最初の朝、3×3魔法陣に1から9までの数字を入れて行く夢を見た。一般に初夢は2日未明のものを指すというが、元旦午後に暦を通じて大きな発見があった私には、その夢こそが初夢だと感じられた。今日は、そこからちょうど20日目の「黄色い星」の日で、満月でもあるので、その元旦の発見について記しておこうと思う。
『13の月の暦(ドリームスペル)』は、マヤやその先行文明でもあったサポテカで使用されていた暦と同じく、365日暦と260日暦という二つの暦を併用するのが基本で、1年の呼び名は「365日暦の元旦に同期する260日暦の日付」(古代マヤでは「年の担い手」と呼ばれた)によって決まる。
『13の月の暦』の365日暦元旦はグレゴリオ暦の7/26に当たるので、2018.7.26(KIN169)から始まった現在の1年は、「赤い宇宙の月の年」という事になる。この見方を仮にグレゴリオ暦に当てはめてみると、2019.1.1にはKIN68(3・星)が同期していたので、「黄色い電気の星」の1年と見なす事ができる。
といっても、これはあくまで『ドリームスペル』が促す自由な発想で見ればという話であって、グレゴリオ暦からのシフトが意図されたこの暦を、グレゴリオ暦基準で区切る意識で使っていては、本末転倒でしかない。ただ、今回の私の発見を説明する際には必要になる見方でもあるので、『ドリームスペル』の理解を深める一つの方便と思っていただければ幸いである。
平成最後の正月だった事もあって、私は次の年号の始まり、つまり新天皇即位日についての確認をした。【平成最後の日への時空ゲート「宝泉院」】に記した通り、平成最後の日となる4/30がKIN187なので、新天皇即位日の5/1はKIN188(6・星)となる。
一方、私は1/6(KIN73)に予定していた「時空のサーファークラス 新春・新月スペシャル」の準備で、【パカル王の石棺に刻まれた生と死の日付】の内容も再確認していた。マヤ長期暦の起源日-3113.8.11から「365×52×73」日が経過する(&そこにG暦変換のための閏日を加える)と、パカル王が死んだ683年になる事が『マヤン・ファクター』(P346)に記されていたからだ。
その正確な日付はグレゴリオ暦換算で 683.8.29、KIN3Dを用いてドリームスペル(13の月の暦)・ツォルキンの日付を調べると、「12・星」(KIN168)となる。そこで、今年の8/29の「銀河の通路」は何になるのだろう?とふと気になって調べると、何とKIN48(9・星)。
ここで、2019年元旦「3・星」、新天皇即位日「6・星」、パカル王他界日「9・星」が続けて出てきた事で、魔法陣の夢とも繋がって来る閃きがあった。早速、手元にある『古神道入門』(小林美元著)を確認すると、P156に3×3魔法陣が、P162に9×9魔法陣が掲載されていて、その次の頁には、9×9魔法陣の中心が「41」(天之御中主神の数霊)で、縦横斜めの合計は「369」(天照大御神の数霊)と記されていた。
日中、初詣に訪れた日枝神社で引いたおみくじは、私が44番でLが3番。44は【天皇誕生日の寂光院(125-81=44)】に書いた通りだし、3は「3・星」と繋がっている。そして44-3=41は天之御中主神の数霊だ。さらに、同じ「太陽の紋章」で「銀河の音」が「3」進むのは、120日後という事に気付き、1年を「120×3+5」で区切る発想を得た。
そこで、8/29(9・星)からさらに120日進めた12・星(KIN168)が、何と365日暦23週目初日のG12/27に当たる事が判明。『13の月の暦』365日暦の23週目は、まさにこの気付きを得たG暦元旦を含む週だ。その上、G1/1(律動の月20日)のサイ時間単位はKIN120。この発見が、その日になされるべく全てが準備されていたかのようだ。
パカルが死んだ日はG8/29だが、パカルが死んだキンはKIN168。パカルの死に関するこの2つの日付が綺麗に120日離れるタイミングは、52年に一度しか巡って来ない。『ドリームスペル』が生まれたのは1990年だから、このような関係になるのは、実際には初めての事だ。そして、おそらく私が生きているうちには、2019年にしか起こらない現象である。一連の発見を整理すると、以下のようになる。
◆2019年
1/1 3・星(KIN68) 夢で3×3魔法陣、サイ時間KIN120 おみくじ44と3(差が41)
5/1 6・星(KIN188) 新天皇即位日(元旦から120日)
8/29 9・星(KIN48) G暦計算でのパカル王の死の日付(新天皇即位日から120日)
12/27 12・星(KIN168) この発見をした23週目の初日(パカル王の死の日付から120日)
「平成」最後の元旦が「3」、新天皇即位で改まる新元号初日は「6」、そしてパカル王の死の日付が「9」。この3つの「銀河の音」を結ぶのは金星軌道と対応する「黄色い星」(コードNo.8)の日であり、「369」は天照大御神の数霊。そして3つの日付の間隔でもあり元旦のサイ時間でもある120という数は「3・太陽」である。
つまり、天皇とパカル王の関係から、天皇の祖先(天照大御神)に繋がる時空の通路が見えて来たのだ。これだけ綺麗な関係性を見出せたのは、天照大御神が祭られている伊勢内宮に『ドリームスペル』を奉納した事と無関係ではないと思う。だが、そもそもパカル王の名キニチ(ハナーブ)パカルは「太陽楯」を意味していて、太陽そのものである天照大御神と直に繋がっているのだ。
せっかくなので、数字からの繋がりも記しておこう。内宮宇治橋前まで通じる国道は23号。皇族の誕生日も天皇(12/23)、皇太子(2/23)、眞子様(10/23)が23日生まれで、眞子様は誕生キンもKIN23。これら一連の発見をしたG暦元旦は『13の月の暦』23週目で、23週目の初日は「律動の月15日」。これを数字で書くと6/15となり、G暦でのパカル王墓室発見日G6/15と同期する。
この記事を書いている私は昭和44年生まれで、昭和最後の日は1989.1.7(KIN44)。アグエイアス夫妻(KIN11&KIN22)と共に明治神宮に参拝したのは『時間の法則の20の銘板 16年間のテレクトノン』のプログラムが始まった1997.7.26(KIN44)だった。Lはちょうど1週間前のG1/14にKIN81(9×9)の道筋に入ったところで、それは369の数霊を生み出す魔法陣の升の数でもある。
また、平成最初の日1989.1.8(KIN45)は地球の父が他界したキンで、今日KIN88(44×2)はその父の110回目の銀河の誕生日である。父は2001.11.4(KIN45)に他界し、2年後の2003.11.4(KIN255)にダライ・ラマ法王(KIN14)が伊勢内宮を参拝された事は、『シンクロニック・ジャーニー』P68(元旦のKIN)に書いた通りである。そして、その日に観測史上最も激しい太陽フレアが生じた事は『マヤのリズム』P154に書いた通りだ。
余談が多くなってしまったが、「黄色い星」と「369」の関係、そして天照大御神(太陽)を祖先とする皇室と、太陽楯の名を持つパレンケ王朝11代目の大王との密接な関係性は、これから巡って来る新しい時代が「太陽の時代」であることを示唆していると言えよう。私たち一人一人がもともと太陽とひとつである事を思い出すだけで、地球という星に投影される集合意識の場は大きく変容するに違いない。(D)
共振の月12日 10・星(KIN88)
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