オーガニックはち蜜は、星の輝きを道しるべに
実は私は、塩フェチ、はち蜜フェチである。旅先では必ずその2つをゲットするのが習慣となっている。でもピンとくるものを少しだけ。
先日訪れた弾丸ローマでも、塩とはち蜜を求め、夕刻アッシジから戻った足で地下鉄に乗り替え、ETALYに駆け込んだ。(ローマのEATLYは4フロアもありコッロセオ並み(笑)!東京にもあるけれど桁違いです、行くべし!)
オーガニックの《栗のはち蜜》をセールで。
上はイタリア有機認証機関“ICEA”の認証ロゴ。下の、星で縁取られた葉は、EUヨーロッパ連合の有機農業認証ロゴ。厳格な規格基準をクリアした製品であることを示している。
調べてみると《“ICEA” (Istituto per la Certificazione Etica ed Ambientale)は、倫理と環境のための認証協会で、AIAB(IFOAM認定のイタリア有機農業協会)を母体とする、イタリアを代表するオーガニック認証機関。有機無農薬というだけでなく「倫理と環境」にかなうものでないと認証がおりないのだそう。哲学的ですね。蜂蜜一つから色々なことを考える。
以前、九州の養蜂農家の方から《天然蜂蜜ならば基準の厳しいヨーロッパのものが良い》と伺ったことがある。さすがに、日本製よりも良いよ、とはおっしゃらなかったが、以来、何を購入しようか迷ったら、上記のグリーンのマークを参考にしている。ICEAを日本で見ることはあまり無いが、EUの星のマークは見つけやすいと思う。(L)
宇宙の月24日 8・黄色い星(KIN8)
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