クリカのメルマガ Vol.86
時間芸術学校クリカが贈る”Happy シンクロ Days♪”Vol.86
青い月の嵐の年 磁気の月7日 8・蛇/2020.8.1
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「驚きは魂のごちそうであり、人生を芸術的にする」
読むだけで運勢が輝く、クリカのラッキー・メールマガジン!「シンクロニック・ジャーニー」「13の月の暦」「瞑想」「天真書法塾」「剣武天真流」「スピリチュアル・リーディング」「ウォーターセラピー」「ニコタマ」etc・・・このメルマガを目にした方は、既にハッピーシンクロ(同期)しています!
【もくじ】
◆シンクロニック・ジャーニー
◆美々ッとビューティフル!
◆Enjoy Surf!
◆Artライフニコタマ+α
◆クリカ・ライブラリー
◆NEWS&インフォ
◆シンクロニック・ジャーニー【 全ての道はローマに通ず(7)】by D
旅に出ると、そこでしか味わえないシンクロを「これでもか!」という位沢山体験させてもらえます。国内・海外問わず、スピリチュアルで美味しい旅の話を、シンクロ体験満載にてお届けします。
【 全ての道はローマに通ず(7)】
前号でモリコーネのファイナル・コンサートの様子を書いてから、今号が配信されるまでの間、7/6(KIN99)にモリコーネは91歳で旅立った。最初から全ての現象は一度きりなのだが、実際にローマで本人の指揮するコンサートを聴き、ちょうどその記述をした号の次に旅立ちについて書くことになるとは、運命的なものを感じる。ダライ・ラマ法王(KIN14)の年だったとも言える「白い磁気の魔法使いの年」の、法王の太陽暦誕生日(7/6)にこの次元を去った事と共に、胸に刻んで追悼したい。
コンサートの翌日、2019.6.22(KIN240)は、再び日帰りでアッシジを訪れるスケジュールを組んでいた。目的のペルージャ行き普通列車2480は、テルミニ駅2ESTから出る事が掲示板に表示されたが、そこは私達の宿がある側から最も遠い側のホームの、更に一番先端から余分に飛び出した岬ような遠い位置にあるホームで、列車もミラノ、ナポリで利用したフェラーリっぽいITAROとは打って変わって、スプレーで落書きだらけのゴツい機関車が佇んでいた。
その列車でおよそ2時間、車窓からの風景に緑が増え始め、緑の心臓と呼ばれる「ウンブリア」に入ったことを体感する。なだらかな山の上に広がって見えるのが、どうやらアッシジのようだ。駅前からのバスに乗り込んで、坂を徐々に登る。サン・フランチェスコ聖堂に近い広場で降りようと思っていたが、最初のバス停がそこだと気づかないうちに降り損ねて、横に細長い街の反対側外れに当たるマッテオッティ広場で下車。まずはそこから一番近いサン・ルフィーノ大聖堂を目指す事にした。
乗り過ごしたお陰で人気の殆ど無い静かな町並みを楽しみながら大聖堂に到着。ここはアッシジの守護聖人聖ルフィーノに捧げられたドゥオーモで、聖フランチェスコも聖キアーラも、ここで洗礼を受けた所との事。内部では二人の像や、フランチェスコの着ていた修道衣なども見られ、この街で最初に訪れるのに相応しい場所だったと感じられた。ちょうど結婚式が行われている最中であった事も、その事を証明しているように思えた。狙う事なしに祝福の場に居合わせられるのは、やはり嬉しい。
そこから少し下った位置には、白とバラ色の大理石で出来たるサンタ・キアーラ聖堂があり、印象的な青色の天井の地下室で、聖キアラのご遺体にご挨拶。外に出ると展望の良いテラスからは街全体が見渡せる。散策しながら街のほぼ中心部に当たるコムーネ広場の辺りに来ると、雨がポツポツと降り始めた。ちょうどお腹も空いて来たので、雨宿りしつつランチをしようと決める。ガイドブックを頼りに入ってみたのは、広場よりさらに少し下に下った場所にあるイル・フラントイオというレストラン。
扉を開けて入ってはみたものの、まだオープンしていないのか、テーブルはセットされているのに人は誰もおらず、見晴らしの良いガラス張りの空間が広がっている。時間としてはもう十分お昼なのだが、ここは貸切の部屋か何かなのか?と再度外に確認しに行ったりしているうちにウェイターが現れた。どうやらランチも行けるらしい。案内されたのは、窓際ど真ん中の33番テーブル(ツォルキン的にもど真ん中の調波だ)。アッシジ駅方面に広く開けたとても眺望の良い空間を完全貸切状態。街中に観光客は沢山いたのに不思議だ。
どしゃぶりの雨を伴った雲の動きを楽しみながら味わったお料理も、サービスで出してくれた食前酒も、ウンブリアを遥かに見渡せる展望も、全てが大満足。その上コストもリーズナブルで、全く文句の付けようがなかった。通りを挟んだホテルと地下通路で繋がっていて、そこの宿泊客も利用するレストランである事を後で理解したが、雨宿りがてらのランチが、こんなに贅沢な時間になるとは思っていなかった。外に出る頃にバッチリ雨も上がっていて、ゆったりと散策しながらサン・フランチェスコ聖堂へ。
モリコーネの演奏会が行われたこともある上部聖堂には、ジョットによる「小鳥に説教をする聖フランチェスコ」を含む全28枚のフレスコ画がり、全体を通じてその生涯が描かれている。アッシジの守護聖人は聖ルフィーノだが、イタリア全土の守護聖人は聖フランチェスコであり、現ローマ法王はそこから名前を引用したのである。ショップでパレンケの「風」の紋章に似たデザインの、木で出来た「タウ十字」のペンダントなどを入手。28という数や「T」字にイタリアにいながらマヤの風を感じる。
聖堂を出て、今度は街の上部にある大城塞跡ロッカ・マッジョーレを目指して坂道を登る。登った甲斐あって、アッシジ全体を見渡せる大パノラマがそこにはあった。命がかかっている、という時代背景があったにせよ、よくもまあこんな山の上にまで大量の石を運んで、城塞やら城壁を築いたものだと感心しながら、しばしその絶景を堪能した。石畳の坂を下る途中、喉が渇いて立ち寄ったバーは、花や植物たちの溢れる素敵なガーデンで、冷たいグラニットは全身に染み渡るようであった。
さらに下って、最初にバスで到着した広場でタクシーを探すも、それらしい車は一台もいない。というか広場にひと気がない。ここから徒歩で片道1時間程の場所に、フランチェスコが初期の仲間たちと過ごした洞窟や祈りの場「カルチェリの庵」があるのだ。暑い時間帯だからなのか、待てども車の気配もないので、徒歩で向かってみる事にした。この時点で15:30くらい。18:30頃アッシジ駅を出る電車に乗る予定を組んでいたので(ローマまで乗り換えのない直行電車は1日に一本しかない)、ちょっとギリギリな感じではあったが、とにかく歩き出した。
街を守る城門の一つ、カップッチーニ門を出で少し行った辺りで、ワンボックスの車が止まる。既に客を乗せている白タクで、二人で15ユーロと言われる。おそらく実際はもっと安く行けるのだろうが、タクシーが見当たら無い状況で時間と距離を考えれば妥当な料金だ。坂道を走り続けること15分ほどで到着。この暑さの中、この距離を歩いていたら、到着した時点ですっかりヘバッていた事だろう。やはりタクシーに乗っておいてよかった。
カルチェリの庵には、フランチェスコが篭っていた洞窟や祈りを捧げた屋外の祭壇などが森の中に残っていて、とても静かな場所であった。実在した人物がここで祈りの生活をしていた事を思うと、不思議な気持ちになる。森の中の巡礼路はよく整備されていて、もっと奥の方まで道はあったが、全容が把握できないので、「ライオン(レオン)修道士の洞窟」と名付けられた、小さくて細長いトンネル状の洞窟など、比較的近い場所だけを巡って戻る事にした。
帰りはお土産屋が並ぶロータリーで、おじさんにタクシーを呼べるか聞くと、笑顔で応えて呼んでくれるという。待つことしばし、車が到着した。あとは直接駅に向かうだけで良かったので、駅まで幾らかかるかを聞くと、メーターがあるというので、それなら問題ないかとそれ以上問わなかった。が、見かけは往路のワンボックスよりタクシーらしい体裁を整えていたこの車、実は観光客ボッタクリ専用車であることが判明。
メーターの上がり方が半端なく早く、往路の半分も来ていない距離で既に15ユーロをオーバー。迎車料金が加算されているにしても、明らかにメーターの上がり方おかしい。その上、駅までおよそ幾らかかりそうかを尋ねても、それには答えず、「サン・ダミアーノ修道院に寄っていくか?」とか無駄な誘いを掛けてくる。これは、典型的なインチキ野郎と見切り、カップッチーニ門の近くに来た所で、「ここで止まれ!」と強く出たら、やっと車を止めた。
メーターはその時点で30ユーロ、往路の倍。この調子で駅まで行っていたら幾らかかったか分からない。人の良さそうな土産物屋のオヤジも実はグルで、後でキックバックでももらうのだろう。危ない目に会うのはゴメンだが、こういう体験も時には悪くない。常に注意深くしている必要性を思い出させてくれるからだ。タクシーを使ったお陰で時間に余裕も出来ていたので、再び最初に到着した広場でバスを待つ事にした。
バスが駅を越えてアッシジの街とは反対側にあるサンタ・マリア・デル・アンジェリ教会の前まで行く事を知り、そこで下車。その巨大な教会のクーポラの下には、フランチェスコが最後の瞬間*を迎えたポルツィウンコラ礼拝堂が当時の姿のまま祀られている。素朴なその建物の中で短い瞑想をして、ミッションコンプリート。教会側から駅のホームには直行出来ないようで、線路をくぐるなり渡るなりする必要があるのだが、その道が分かりにくく、少し迷って何とか予定通りの列車2489に乗り込む事が出来た。
*ユリウス暦1226年10月3日→グレゴリオ暦10月10日(KIN25)
結局、大雨が降ったのはランチの時間帯だけで、傘が必要になる事もなく、駅のホームから丘の上にあるアッシジの街を見た時には、爽やかな青空が広がっていた。(つづく)
◆美々ッとビューティフル!【ご馳走ドリンク・日向夏とペレグリノ】by L
柑橘類が大好きです。
数年前、Dが剣武天真流の奉納演武に九州に伺った際、帰りの宮崎空港で見つけてきてくれたお土産が「日向夏ジュース100%」でした。しかも箱買い!
そのインパクト、華やかなゴールデンイエローのパッケージも目に美しく、飲んで吃驚!酸っぱさと甘さの加減がもう本当に私のツボでした。「日本の柑橘」はこうこなくっちゃ!の理想形です。(~しっかり酸っぱいけれど優しくて尖っていない~)飲んでいると、気持ちまでスッキリ爽やかになってきます。以来私は、この100%ジュースの虜となり、今も時々箱で取り寄せています。
このままストレートでも、もちろんとても味わい深いのですが、我が家では、夏のごちそうドリンクとして、日向夏1:炭酸水5で割っていただきます。その時の炭酸水は何でも良い訳ではなく、イタリアが誇るサンペレグリノでなければいけません。こちらが何故か、泡粒が繊細で勢いも強過ぎず、日向夏の繊細さにぴったりなのです。(他の炭酸水だと全然違うものになってしまうので、お気をつけください。)
これからの暑い季節に、お気入りの綺麗なグラスで是非飲んでみてください。日向とイタリアの太陽が、体の中から輝くのを感じられると思います!
◆Enjoy Surf! 【 奥村千穂 】by L
いかなるジャンルであれ「その道を極めたつくした」という人には、共通する何か(ある種の美とか感動みたいなもの)が存在します。人生の波を楽しむかのような数々の達人たちの生き様と、その達人ぶりを、様々な角度から探求してみたいと思います。
【 奥村千穂 】
イタリア・フィレンツェに在住。医療通訳者、救急搬送ボランティア、
フィレンツェの滞在型アパート紹介「ラ・カーサ・ミーア」を運営。
私は、感謝と誇りを持ち、誠実な仕事をする人が大好きだ。奥村さんはまさにそんな人。イタリアが、新型ウィルスの蔓延によって猛烈に傷つけられていた今春、フレンツェで、それに立ち向かうため救急搬送のボランティア活動をする、ある日本人を紹介する記事を目にした方も多いと思う。
★「死ぬ人はみんな死んだ」緊迫のイタリア、奮闘する日本人
今日ご紹介する達人は、奥村千穂さん。
フィレンツェ郊外の山村にイタリア人のご主人と高校生の娘さんと暮らす。
私がこの方を知ったのは4年ほど前だったと思う。イタリア関係の調べ物をしていた時に、たまたま奥村さんのブログ(*1)に遭遇したのだ。普通の生活者としての目線で綴られている、ごく日常の様子であっても、記事や文章の表現は、全て奥村さんの美的な感覚によって貫かれている。その正直なブログを通して、私はすっかり奥村さんのファンになった。
そして、奥村さんが、急病になった旅人のための医療(日伊)通訳の仕事をしていること、そして救急搬送の資格を取り、週に数日病院で救急搬送のボランティアを始めたことを知った。ボランティア活動の盛んなイタリアだけれど、救急搬送という人命のかかった仕事を、資格を得た市民ボランティアたちが支えていることを知り、イタリア人の懐の深さを知った。
その矢先、パンデミックが信じられない勢いでイタリアを襲ったのだ。日本の各メディアはイタリアの様子についてセンセーショナルな書きぶりだったけれど、誰一人自分の足で現地を訪れ報道しているわけではないのに、おかしいではないか。だから、奥村さんのブログは、大好きなイタリアの人たちが、あの状況に日々どう向き合ってきたのか、私には何よりも信頼できるソースだった。絶望的なことは一切書かれていない。ただ、何とか希望を持ってこの状況を乗り越えようとするイタリアの人たちの、熱い勇気が伝わってきた。
一方、奥村さんは、フィレンツェ(とローマ、ベニスなど)の滞在型アパートを紹介する「ラ・カーサ・ミーア」(*2)を運営されている。
もともとは、東京在住のお母さまが毎年イタリアに遊びに来るごとに、「お母さまが過ごしやすい滞在型の宿」をリサーチ・手配されていて、それを重ねて行くうちに、自然な流れで「ラ・カーサ・ミーア」が誕生。サイトを見るとわかるように、奥村さんご自身によって厳選された物件は、高級な宿からカジュアルな宿まで、価格帯にかかわらず、安全面、衛生面、心地よさ、全てひっくるめて間違いない。安心してチョイスできるものばかりだ。
私は普段、自分の旅の手配を人に任せることは殆どない。けれども奥村さんには是非お願いしみたくなり、3年前にフィレンツェを訪れた際、B&Bと空港からの深夜タクシーの手配を依頼させていただいた。実際、お願いして本当に良かった。
奥村さんチョイスの宿は、B&Bとは言っても、街の中心にある16世紀の貴族の館を改修した美しい建物で、その中でも最も素晴らしい1部屋に案内してもらったのではないかと思う。宿の方も、奥村さんからの紹介ということで、私たちをとても丁寧に扱ってくれた。奥村さんと宿の普段からの信頼関係がなければ、こんなことはありえないだろう。
フィレンツェ、イタリア各地に自由に旅行できるようになったなら、ぜひ奥村さんの「ラ・カーサ・ミーア」にお世話になると良いと思う。旅行に慣れていない方でも、安心かつ最高の旅になること間違いなし。そのお仕事ぶりにもとても学ぶことが多いはず。それまでは是非、奥村さんのブログや書籍でイタリアを識ってください。
★美しいフィレンツェとトスカーナの小さな街へ(奥村千穂:著)
◆Artライフニコタマ+α
こちらのコーナーでは、魂が感動する美味しいお店を1店ずつご紹介しています。今回は地元デパート、玉川高島屋に出現したオープンカフェ。
★「365日とコーヒー(玉川高島屋本館2F)」 by L
高島屋本館、シャネル横のエスカレーターを上ると目の前に現れるカフェ。もともと、代々木公園に「365日」という人気のパン屋さんがあるそうです。年中無休で4年に1度の2月29日だけお休みだそう。その人気のパン屋さんが、この春「玉川高島屋本館2階」に、大空間のカフェをスタートさせました。人気のパンと、コーヒなどのドリンク類。セルフサービスのお店です。手入れの行き届いたグリーンがちょうど良い具合に配置され、椅子もテーブルも床も木製。席の間隔もゆったり配置され、心地よく過ごせます。お店の3方が開けているので、店内の様子も良くわかりますよ。腰壁の使い方も効果的。落ち着いて過ごせます。二子玉川駅からのアクセスがとにかく最高なので、待ち合わせにもぴったりです。
◆クリカ・ライブラリー
お勧めの本・映画等を、DとLから、毎回それぞれ一冊(一本)ずつご紹介。
★『ラスト・バリア~スーフィーの教え~』
(ルシャッド・フィールド著/山川紘矢+山川亜希子訳/角川書店)
23年前に出会ったこの本を、わざわざ今ご紹介するのは「13の月の暦」での今年(7月26日が新年)が『青い月の嵐』の年だから。銀河ツール、テレクトノンでは、「青い嵐」はアラーの真実の力と関連付けられる。私はこの本によって、イスラム神秘主義「スーフィー」の存在や、イスラム神秘主義最高の詩人と讃えられる「ルーミー」の存在を知った。それらが私の人生に及ぼした影響はとても大きい。今から半年程前の冬、台北に13の月の暦の仲間たちを初めて訪ねた時、最も私を驚かせたのは、彼ら全員が、13の月の暦使いであり、実は同時にスーフィー(イスラム密教を修行する人達)でもあったことだ。「ラスト・バリア」は著者自身が、スーフィーを通して一切から自由になってゆく魂の旅の物語。舞台はロンドンからイスタンブール、そしてアナトリア高原、聖地コンヤへと次々ドラマチックに展開する。三次元的に自由な旅を楽しめない今だからこそ、「ラスト・バリア」のページを開き、無限の豊かさを秘めた霊的な旅を楽しんで頂けたらと思う。23年経って尚この本は、「無人島に持って行く本」の筆頭である。(L)
★『純情に生きる 稀代の教育者 丸山敏雄』(高橋徹著/扶桑社)
本書の著者・高橋徹氏は「13の月の暦」を日本に紹介し、殆ど全ての資料の翻訳もして下さったという意味で、日本の暦ユーザーにとっての大恩人と言える。一方、本書の主人公である丸山敏雄氏はこの暦とは直接関係が無いが、初期のアグエイアス夫妻の来日に様々な形で協力していた倫理研究所の創立者である事や、「倫理プロジェクト」というプログラムに直接影響を与えたという意味においては、やはり恩人と言えるだろう。このように、自然と先人を讃えたくなるような気持ちにさせてくれるのが、本書の素晴らしいところである。それは丸山氏の大きく、あたたかく、真理の探求に誠実で、覚悟の決まった生き様そのものに、高潔な力が宿っているからだろう。読後、「心が高められた」とか「救われた」と感じる方は少なく無いと思う。尚、タイトルの純情は「すなお」と読む。(D)
◆NEWS&インフォ
クリカ主催のクラスはもちろん、各種お勧めイベントや、タイムリー&フレッシュな情報をお届けします。
セッションとワークショップは全て、遠隔でもご参加いただけます。
★時空のサーファークラス「13の月の暦入門」
・8/2(日)13:20~15:50 二子玉川《13の「銀河の音」とウェイブスペル》
・8/10(祝)10:00~12:30 ZOOM 《13の月の暦 入門》
「13の月の暦」に関心を持った方が最初に知っておくと良い要点と、
楽しく使い続けるコツのエッセンスをお伝えします。そこさえ押さえ
られていれば、後は自律学習で自ら発見の驚きと喜びが感じられる
シンクロ世界へと入って行けます。ただ、初心者は、「腑に落ちる」
という体験が生じるまで、何度か同じテーマのクラスに参加してみた
方が良いかもしれません。発見や体験が進まない段階で知識だけを
増やしても、結局、あまり使えるようにはならないからです。
★タイムスコア展2020 at Time&Space 二子玉川
・会期:7/11(土)~ 8/11(火)
・会場:二子玉川TIME&SPACE(水曜定休)
イラストレーターみよこみよこさんと時間芸術学校クリカのコラボ作品
「13の月の暦TIMESCORE」の新年度版(青い月の嵐の年版)の完成を記念
して、イラスト原画展が二子玉川で開催されます。人気カフェで、ランチ
やスイーツを楽しみながら絵を楽しんで頂ければと思います。暦の購入、
原画の注文もできます!
*この展示はその後、大阪チャクラに巡回予定です。関西圏のみなさま、
どうぞお楽しみに!
★期間限定スペシャル暦セット(好評につき8/11まで延長しました)
「13の月の暦タイムスコア」に、アグエイアス夫妻も絶賛したこよみ屋
さんの「13の月の暦・手帳」「A3カレンダー」、そして入門書『宇宙の
暦は13ヵ月・新装版』を加えた「シリウスブルー銀河暦セット」など、
自由な組み合わせで注文できるサイトを準備しました。タイムスコア早
期注文者にのみプレゼントで添えられるステッカーは、数に限りがあり
ますので、予めご了承ください。
★ハーモニック・コンバージェンス33周年記念オンライン瞑想 8/16
世界同時の瞑想や祈りは、今や年中呼びかけられていますが、そうした
動きのきっかけとなったのが、「ケツァルコアトルの預言」に基づいて
ホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻によって呼びかけられた「ハー
モニック・コンバージェンス」というイベントでした。今年は、そのホ
ゼ(11)とロイディーン(22)のキンの合計&20+13でもある33周年
という特別なタイミング。アグエイアス夫妻の意志を受け継ぐメンバー
の一員として、極東日本から世界に先駆けて平和の瞑想を始めたいと
思います。尚、瞑想への導入には「道」の精髄が体系化されている天真
体道の手法を用います。
★色彩伝授《カラー・トランスミッション》by 小原蘭禅
青い月の嵐の年(2020.7.26~)より公式スタートしました。
詳細とお申込方法は、次号(8/11配信)の『驚きは魂のごちそう』に
てお知らせします。楽しみにお待ちいただければ幸いです!
★メルマガ『驚きは魂のごちそう』(有料)配信中!
驚きに満ちたこの世界と、それに気づくためのコツをお伝えする新メル
マガ。新たな発見や気づきを優先的に紹介するほか、このメルマガでの
み公開する限定情報などもあります。また、暦に関する文は、実生活に
応用できるよう、基本的かつ普遍的な切り口で新たに書いています。本
メルマガで生じる収益の一部は、チベット難民子弟の教育支援活動や
「13の月の暦」の普及活動にも活用させて頂きます。クリカの活動を
応援してくださる皆様のご登録を、お待ちしています。バックナンバー
の購読も可能です。
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【レギュラークラス&セッション】
各クラスについての詳細は、全て下記よりご確認下さい。
https://www.kulika.com/
★スピリチュアル・リーディング by 小原蘭禅
オンライン・セッション受付中です!
モヤモヤを吹き飛ばし、一気にスッキリしていただくためのセッション。
このセッションにいらっしゃる方は、不思議なことに、大飛躍の波、
素晴しい変容の時、大チャンスの扉の前にいらっしゃる方が多いのです。
(ウォーターセラピーを含むバースデーセッションもご活用ください。)
https://wp.me/P9cK5d-1v
https://wp.me/P9cK5d-1y
★ウォーターセラピー by 小原大典
写真での遠隔セッション受付中です!
心身全体をホリスティックに調和させるウォーターレメディは、水の
多次元的な働きを通じて、生命力や免疫力の向上に寄与します。写真
を通じた遠隔測定は、遠方の方やペットなど、来書しての測定が難し
いケースに用いて来た方法ですが、室内での密な状況を避けたい方は、
いつでも利用可能ですので、ご希望に合わせて選んで頂ければと思い
ます。写真の場合、対面セッションでのアドバイスに当たる内容は、
レポートにまとめて同封送付いたします。
http://kibijin129.blog6.fc2.com/
https://wp.me/P9cK5d-1q
★天真体道瞑想クラス by 小原大典
心身の力みを抜ききり、天地自然、人々と溶け合う事を目的とした
体技と瞑想のクラスです。多次元的な「からだ」に働きかける動きは
心身に活力を与え、気持ちを晴れやかにします。1コマ単位で自由に
参加できるクラスですが、ある程度定期的に参加していると、心身の
調和度はぐんぐん高まり瞑想もどんどん深まって行きます。二子玉川
を中心に月1回のZOOMクラスも続けて行く予定ですので、遠方の方も
ぜひお気軽にご参加下さい。
https://wp.me/P9cK5d-1b
*参考図書『「天地人々ワレ一体」」宇宙ととけあう究極の心法』
★天真書法塾シャンバラ教室 by 小原蘭禅+小原大典(瞑想指導)
(会員制稽古/少数定員制)
天真書法の稽古の目的は「書を通して自由になり、ついには本来の
自分自身に到達すること」。書の上達よりも遥か彼方にあるものです。
そのため、他の書道教室にはない、天真思想に基づいたオリジナルの
メソッドがたくさん開発されています。生涯深めて行ける稽古です。
(現在、若干名のみ新規会員を受付けています。体験稽古あり。)
https://wp.me/P9cK5d-20
★剣武天真流蒼天道場(月1回火曜18:30~20:45)by 小原大典
日本の霊性と武道、そして美のエッセンスが凝縮された全く新しい
発想の居合抜刀術です。力みのない流れるような心身の使い方は、
無住、随流と言った「道」の極意を学ぶのに優れているだけでなく、
日常のあらゆる場面に応用できるものです。18才以上のどなたでも
学ぶ事ができますが、体験稽古は有料となっておりますので、予め
ご了承ください。新規会員は若干名受付可能です。
https://wp.me/P9cK5d-1W
★時のからだ塾(定員制)by 小原大典
半年ごとに期間を1つのターム(リズム)として行っている会員制
のこのクラスは、空席が出ない限り新メンバーの募集は行いません
が、次のターム(リズム)への参加希望の連絡を下さった方には
優先的にご案内して行きますので、参加を希望される方は、リンク
先をご覧の上ご連絡下さい。また、リクエストがあれば、出張講座
の形で、そのエッセンスの一部を味わって頂く事も可能です。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
https://wp.me/P9cK5d-24
● NPOクリカ/チベットサポート
国と文化を奪われ、貧困状態にあるチベット難民の子供たちへの
教育支援を行っています。チベット文化はチベット仏教に根ざした
慈悲の文化です。子供たちの未来を私達と一緒に応援してください。
ネパールのマナサロワール・アカデミーを通じて、特定の子供を
ご支援頂く場合は月々3,700円。詳しくはリンクをご覧ください。
https://wp.me/P9cK5d-2w
★小原大典による書籍
https://wp.me/P9cK5d-gS
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発行者 :時間芸術学校クリカ(小原大典・蘭禅)
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