ダライ・ラマ法王14世(KIN14)のシンクロ力
『13の月の暦』では、新月(神無月)の今日から、「新しい週(16週目)」と「新しいウェイブスペル(2番目)」が同時に始まった。加えて、自己存在の月22日(G11/8)は、翌年の元旦(G7/26=磁気の月1日)からぴったり260日前に当たるので、KIN14の今日は「白い磁気の魔法使いの年」を先取りする1日、と見る事も出来る。
一方、『時間の法則の20の銘板』のクロノグラフ(1月=1キン)の見方では、今年「赤い宇宙の月の年」全体が「魔法使いのウェイブスペル」に対応する。
この見方に従うと、KIN14の今日は「磁気の月」、KIN15が「月の月」、KIN16が「電気の月」、そしてKIN17が今月「自己存在の月」に対応する事になる。16週目にKIN16が巡って来るだけでもちょっとしたシンクロだが、KIN17は月日の「銀河の音」が重なる「魔術の亀の日」。
その日が、20年周期で巡る銘板クロノグラフの見方で、今月全体(あるいは20年前の「自己存在の月」)とも同期し、G暦でも11/11となるのだから、この日はちょっと見ものである。そういえば、最近の記事で触れた大谷のゼッケンも「17」だ。
しかし、更なる驚きは、KIN14のダライ・ラマ法王14世が、ご自分の誕生キンから始まる「魔法使いのウェイブスペル」に来日され、16週目(および「自己存在の月」)の最終日でもある11/14(G暦での14日)、横浜で法話をされるという事だ。
昨年は、体調を崩されて直前に来日がキャンセルとなったので、2年ぶりの来日となる。それが、ご自分の「魔法使いのウェイブスペル」にシンクロしてしまうのだから、やはり法王のシンクロ力はお見事としか言いようがない。世界中から要請がある法王は、ご自分でスケジュール調整する訳でもないと思うが、それでも毎度”ぴったり”なのだ。
過去記事でも何度も触れて来たが、天地自然と繋がっている人は、別に『13の月の暦』を使っていなくても、この暦と綺麗にシンクロするのである。『13の月の暦』が現れた流れと目的を理解している人なら、この事実をもって、むやみに知識を増やす必要が無い事を悟るだろう。
ところで、「クリカ」という名はカーラチャクラ(時の輪の教え)と関係があり、私たちがその名前で活動を始める事になったのは、16年前のKIN136(6・戦士)に、法王からカーラチャクラの灌頂を授かった事がきっかけとなっている(『シンクロニック・ジャーニー』に詳細あり)。
だから、私たちにとってダライ・ラマ法王は、単に著名な仏教指導者という感覚ではなく、心から尊敬できる恩人であり、同時にとても身近に感じられる師の一人でもあるのだ。(D)
自己存在の月22日 1・魔法使い(KIN14)
*トップ画像はダライ・ラマ法王日本代表部事務所より拝借しました
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