安曇族の縁〜志賀海神社と穂高神社
11/13(6・嵐)の午前、Lは福岡志賀島に住む「青い嵐」の生徒さんと書のスカイプレッスンをしていた。その日の午後、ウォーターセラピーにいらしたのは「青い夜」の方で、長野安曇野に住むご家族についてのご相談だった。
事情を知らなければ「それが何か?」という話だが、実はこの二つの場所には切っても切れない縁があるのだ。志賀島にある志賀海神社と安曇野にある穂高神社は、どちらも安曇族ゆかりの神社。そういう背景を知った2年ほどまえに、本宮ひろ志の『こううんりゅうすい〈徐福〉』という漫画で安曇族が登場したのも驚きだった。
しかし、この日の驚きは、狙ってもできないようなタイミングに、志賀島出身の「青い嵐」さんと安曇野出身の「青い夜」さんがシンクロした事。志賀島と安曇野の繋がりだけでもピンポイント過ぎるのに、「青い嵐」と「青い夜」というセットなのが更に驚きを増幅させていた。
なぜなら、「青い嵐」の年は必ず「青い夜」で終わる、という特別な組み合わせの紋章同士だからだ。「青い嵐」にあったこの出来事を、あえて「青い夜」にUPしようと思ったのは、この繋がりを意識したからでもある。
このブログの内容は、11/13(KIN19)にツイッターに呟いておいたメモが土台になっているのだが、実は呟いた直後にもう一つ驚きのシンクロがあった。何と志賀海神社のFBアカウントが、2日後の11/15(倍音の月1日)に行われる山誉漁猟祭の案内を、殆ど私のツイートと同じタイミングでUPしていたのに気づいたのだ。
トップ画像はそれをFBから拝借したものだが、紹介文には「安曇野より、リンゴ、ワサビを販売いたします」とはっきり書かれていた。「今、安曇野の方の水を作ったばかりだよ!」と言いたくなるような完璧なタイミング。
しかも、今年の「倍音の月1日(G11/15)」は「赤い銀河の竜」。志賀海神社は「龍の都」とも呼ばれる場所。奉納したLの書作品「君が代」が展示されているのは、その山誉漁猟祭の中で「君が代」の唄が詠まれる事と深く関係している。ちなみに、私も剣武の「白龍遊天」の型を奉納させて頂いており、クリカにとっては縁の深い神社である。
倍音の月1日(11/15)にUPしたブログには、十勝の昇竜の写真を掲載させて頂いたが、この日、「龍の都」志賀島では山誉漁猟祭が行われていて、私たちはダライ・ラマ法王が竜樹の「空観」について説かれた法話を耳にしていた。
これらの縁は、もともと『13の月の暦』を通じて生じたものだが、その入門書『宇宙の暦は13ヶ月・新装版』を出して下さっているプレアデス出版も、実は安曇野市にあるのだ!
最初、KKロングセラーズから出たこの本は、一度絶版になった後、当時関西にあったプレアデス出版に相談して再販されたもので、その出版社が後に安曇野に移動したのである。こうしてみると、知らず知らずのうちに安曇族との縁が深まってきた事に気づかされる。そう思うと今後の展開が楽しみである。(D)
倍音の月3日 10・夜(KIN23)
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