新月のゾロ目特異日に開く「13の月の暦」とチベット仏教の扉
今日(5/16)と明日(5/17)の2日間、ダライ・ラマ法王による法話「ナーガールジュナ(龍樹)の『宝行王正論』」が、インドのダラムサラにある法王公邸からネット中継されます。
ダライ・ラマ法王14世の誕生キンがKIN14(1・魔法使い)で、『13の月の暦』の今年一年とシンクロしている事については、既に何度か書いていますが、その法王が龍樹の『宝行王正論』から第1章と第4章について説いて下さるというのは、何とも美しいシンクロです。
加えて、今月「スペクトルの月」は、ホゼ&ロイディーンのチベット仏教の師チョギャム・トゥルンパ・リンポチェの誕生キンであるKIN37(11・地球)に対応するひと月。
そして、今日は、昨日が生誕77周年当日だったロイディーン(KIN22)の銀河帰還日。ホゼ(KIN11)と共にハーモニック・コンバージェンス(KIN55)を世界に呼びかけた1987年から33年。ロイディーン生誕77(=22+55)周年とハーモニック・コンバージェンス33(=55-22)周年が同期するのは、後にも先にも今年だけ。
トゥルンパ・リンポチェがハーモニック・コンバージェンスと同じ33年前の1987年に遷化している事も含め、チベット仏教と「13の月の暦」の繋がりを知っておくのに、これ以上完璧な時は無いと思います。何しろ「33」は秘儀参入の数。
【「13の月の暦」の理解を加速させるチベット仏教】が行われる7日後のKIN55は、11(月)22(日)33(周年)44(週目)55(KIN)というゾロ目の特異日でもあることから、「ツォルキンとゾロ目」の関係性についても、新たに発見した事をシェアします。
また、銀河ツールの中でも特にチベット仏教の影響が色濃く見られる『7:7::7:7』は、タイトルそのものが既にゾロ目なので、このツールについても要点となる大事なポイントについて触れる予定です。
チベット仏教やダライ・ラマ法王、数字、ツォルキンのいずれかに関心のある方なら、全くの初心者でも十分楽しんでいただけるでしょう。むしろ、まっさらな初心者がこの扉から参入する方が、圧倒的に早く、かつ深く「13の月の暦」のエッセンスを理解できるかもしれません。
運良くこの情報を目にした方は、決してこの機会を逃さないように。
ちなみに、チベットサポート活動を行なっているNPOクリカの設立記念キンはKIN66で、トップ画像は、ダライ・ラマ法王とディルゴ・ケンツェ・リンポチェ(DKR)。そして、すぐ上の1枚はDKRとトゥルンパ・リンポチェ(いずれもWEBより拝借しました)。この高僧方の関係性についての話もさせて頂く予定です。(D)
スペクトルの月15日 9・星(KIN48)