神秘の四つ組の発見がホロンの力を増す、という神秘
早いもので、あっという間に8番目の「銀河の月」も最終日。【「時間トンネル」と完全同期した「銀河の月」】に書いた通り、この28日間は通過儀礼の旅でもあり、それを意識していた人の中には、今日KIN132(2・人)に「無我の13の月・月の人の誕生」として復活した感覚を味わっている方もいるかもしれない。
既に何度もこのトンネルを通り抜けて来た私にとってもなかなか印象深い期間で、特にKIN128(G3/2)に神楽坂セイ・ギー・ヒーで行われた「13の月の暦」クラスでの出来事には、ぜひ記録しておきたいと思えるような驚きがあった。
「4次元ホロン(スタンド)を発動させ、自由意志の力を高める」と題したそのワークショップの内容は、オーナーのJUNさん(KIN107)からのリクエストを受けて決めたもので、当日は『ドリームスペル』におけるホロンの意味と、その活性化の手法についてお伝えするという流れで進めさせて頂いた。
ここで、ホロンを活性化させるポイントをまとめた配布資料から、その一部をシェアしてみたい。
・ドリームスペル(13の月の暦)本来の働きを理解して使う。 ・神秘のパートナーと神秘の4つ組を見つけることは、自分のホロンの力を増やし、遊びの可能性を増幅する。(『ドリームスペル』マニュアルP40)
参加者の中には、ほぼ初心者の方もいたので、神秘のパートナーを見つける前に、太陽暦誕生日や誕生キンについても調べる時間を取った。驚いたのは、一番前にいた方の誕生日がG9/18生まれのKIN88であった事。そしてその隣の方がG9/23生まれのKIN93であった事だ。
私の父は9/13生まれのKIN88で、母は9/18生まれのKIN93。私の間近にいた方は、この両親のブレンド(365日暦が母&260日暦が父)で、その隣の方はツォルキンが母と同じであった。その場ではこれだけですっかり興奮してしまって、それ以上の関係性に気づく事が出来なかったが、考えてみたら、更に驚くべき関係であった事に気づいた。
偶々並んで座ったその初心者のお二人は、私の両親と全く同じパターン、つまり「年齢が同じで誕生日が5日ズレ」という極めて特殊な関係にあった事になる。「わざわざ両親揃って私のワークに参加しなくてもいいのに」と面白がりながら、もう一つ別な所でも驚いていたのは、この関係性が「神秘の四つ組」そのものにもなっていたという点だ。
KIN88の神秘のパートナー(合計が261になる関係)はKIN173で、KIN93の神秘のパートナーはKIN168。この二つの神秘のパートナーの組は「20×13ツォルキンマトリックス」で対称の位置に来るので、まさに「神秘の四つ組」を形成するのだ。
この組み合わせになる相手を探すだけでも結構大変な事なのに(対象を人だけに限定するとだが)、それをテーマにしたワークの場に、完璧な組み合わせで、しかも隣合って座っていたこのお二人は、「時空のサーファー」的観点からすると、(然るべき時に然るべき場所にいるという意味で)実に見事な波乗りぶりと言える。
奇しくもKIN88の方は、これらの事実が判明する前から「このワークへの参加が仕組まれていたように感じる」と口にしていたが、文脈からすると、仕組んでいたのは自分自身の4次元ホロンという事になる。この方、「運命の道筋」の例題にも立候補して下さったので、直近のKIN88を調べたのだが、何と「共振の月12日」で、サイ時間がKIN128(=開催日)。確かに仕組まれている!
一方、ワーク当日の銀河の月24日(G3/2)のサイ時間はKIN168で、パカルが他界した日付でもあった(根拠についてはコチラ)。その事実に引きつけられてしまった関係で、KIN88,93,168,173が、「銀河の月」の始まりと終わりのサイ時間に対応していた事には、その場では気づけなかったが、整理してみると以下のようになる。
銀河の月1,2,3(8.1 8.2 8.3)はKIN88
銀河の月4,5,6(8.4 8.5 8.6)はKIN93
銀河の月23,24,25(8.23 8.24 8.25)はKIN168
銀河の月26,27,28(8.26 8.27 8.28)はKIN173
「どうしたら、こんな完璧な参加者が集うのだろうか?」と、クラスやワークを行う度に思い続けて来たが、同時に、「それは4次元ホロンの活性化による」という事を、「時空のサーフィン」を続けて来た私は身をもって知っていたりもする。ちなみに、最もシンプルで活性度の高い手法の一つは、このブログでも実践し続けている「体験の共有」である。
ただ、極意中の極意をこうして公開し続けているのにも関わらず、実践する人は意外なほど少ない。実際にやってみた人はほぼ例外なく同じような体験をするようになるし、その体験をフィードバックして下さる方や、誰から学んだ事なのかも含めて公開するような「礼ある人」だと、いきなり達人サーファーレベルになってしまう事もしばしばあるのだから、とにかくやってみたら?と思うのだが 、難しく考えすぎる人が多いのだろうか。
今、ふと気になって『天地人々ワレ一体』で「礼はその人を守る」という青木先生の言葉を紹介している所を調べてみたら、何とP168(→今月の神秘の四つ組KIN)から始まる節の中であった!この現象自体が、礼の重要性を示していると言えよう。
最後に、冒頭の「時間トンネル」ブログは、まさに銀河の月3日、KIN107(JUNさんの誕生キン)にUPされていた事に気づいた。銀河の月3日(正確には1〜3日)のサイ時間は、上記の通りKIN88である。(D)
銀河の月28日 2・人(KIN132)
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