ドリームスペル、李登輝元総統、銀河の贈り物は水晶の風に乗る

今日はKIN142、白い水晶の風。伊勢の神宮に銀河の贈り物「ドリームスペル」を奉納した日(2004年3月31日・KIN142)からぴったり23スピン。その前日、五十鈴川上流にある高麗広公民館で行われたホゼの講演会に集った方々と、そしてこの銀河ツールを生み出したホゼ自身と共に、原初の時間が残る特別な場所の一つ、伊勢の内宮に銀河の贈り物「ドリームスペル」を奉納したのだ。それはこのブログでも何度か触れている。

さて一方で、今日KIN142は、先日(2020年7月30日)97歳で他界された「台湾民主化の父」と呼ばれる李登輝元総統(1923年1月15日生まれ)の銀河の署名でもある。今日でぴったり137銀河スピンなので、李登輝元総統は自らの136銀河スピンの中で、地球での旅を終えられた。

李登輝元総統の偉大さについてはもちろん存じあげてはいたが、先日youtubeの動画で、おそらく初めてノーカットで李登輝元総統の講演(日本語での)を拝聴した。5年前に外国特派員協会で行われた時のものなので、当時すでに92歳でいらしたはず。であるのにもかかわらず、話し方も、内容も、言葉に込められた力も説得力も、何もかもただただ凄い!画面越しでも圧倒された。存在の大きさにおいて銀河の巨人である(実際に身長も180センチでおありになったそうだ)。台湾にとっては、まさに李登輝元総督の存在こそが銀河の贈り物だろう。画面に釘付けになりながら、信じる力の強さ、迷いのなさ、私心のなさは、一体何を通してやって来るのだろうかとしばし考えてしまったが、それはきっと銀河的な信仰心にちがいない。銀河の署名を調べると、もう直ぐやってくるKIN142であることがわかった。

そんなある日、チベットハウス・ジャパンのwebサイトで「ノルブリンカ・インスティチュートの手紙 —— コロナで困っています」という記事を目にした。チベット亡命政府が置かれ、ダライ・ラマ法王の住まわれるヒマラヤの街、インドのダラムサラには、普段であれば世界中から人々が集まるが、今は訪問者の流れが止まり、亡命チベット人の芸術家たちは作品を売ることができず窮地に追い込まれているというのだ。

 
(光の具合でキラリと虹のように輝いてとても美しい。)

紹介されているページにオンラインショッピングのリンクがあったので、ほんの少しでもサポートになればと思い、幾つかある石の中からラブラドライトの数珠をオーダー。ノルブリンカの説明を超要約すれば「ラブラドライトは魔法の石。人生におけるひらめきとシンクロニシティ、自己発見の旅と強く関連」だそうで、我々にはもうこの石しかない(笑)。
 

(飛行機が飛んでいるのかどうかもわからない今の輸送状況でも、オーダーから10日ほどで、FedExでダラムサラから我が家まで届きましたよ。別のお友達の所にもちゃんと届いたことを確認できたので大丈夫、みなさまもご興味があればどうぞ安心してオーダーしてくださいね。)

正確に言うと、なぜかDの数珠だけは昨日(KIN141←伊勢高麗広の講演から23スピン)届き、私の数珠は今日(KIN142←伊勢内宮へのドリームスペル奉納から23スピン)届いた。実は私は今日KIN142に届くと良いなと思っていたのでタイミング完璧。141+142=283、283-260=23、つまり講演+奉納で完璧な流れだったというサイン!

(数珠を持つ、ダルマキルティのサンキューカードが添えられていた)

李登輝元総統、ドリームスペル、そして魔法の石。銀河の贈り物は水晶の風に乗ってやってくる。(L)

磁気の月24日  12・風(KIN142)